仕事先に、とあるお客様が来ました。
高校生。息子が少しだけ通った高校の制服。

女の子でした。

会計に来た時、名前を見たら同級生の女の子でした。

「○○ちゃん?もしかして○○中学の?」

「あ、はい!」

あーそうだ〜。やっぱり。
息子の中学の同級生でした。

同じ高校へ進学してクラスも同じだったと記憶。

そして確か高校に行かなくなった息子に大丈夫?とLINEをくれていた子です。

うわ。泣きそう。がまんがまん。

「○○の母ですー」

「あ!…はい!!」
彼女は笑顔で返してくれました。事情は知ってるはず。

「いろいろとお世話になりました」
なーんて、私も何を言うんだか、という返しをしてしまう。


○○ちゃん。
笑顔で返してくれてありがとう。

「ありがとうございました。気をつけてね」

高校三年生になるね、この春。
当たり前だけど、すっかり高校の制服着慣れてるね。

キラキラしていてまぶしかったなぁー。


羨ましいなぁ!と頑張ってね!の気持ち。

彼女が去った後、少し震えました。

さ、お昼休み終わり!
午後も仕事頑張ります!!