前回の検診から1週間。
今日は再診日。
「心臓動いてますよ。赤ちゃんは元気です!!」
こんな夢を見た。
だから、少し期待してた。
この1週間大切にしてきたお腹。
どこかで諦めかけていた。
ただ、
「〇〇が諦めてどぉするねん!
大丈夫や。俺たち子供やで?」
と言う、旦那の言葉に
ほんの少し期待してた自分もいた。
夢が現実になりますように。
正夢でありますように。
少しの期待と
沢山の不安を抱えて病院へ来た。
「やっぱり成長してないですね。」
医師からの言葉に
頭の中は真っ白。
やっぱり…。
「ここから成長する事は
ないのでしょうか?」と聞く私。
「妊娠初期の成長に
個人差は無いと言われています。
中で出血も始まっている様です。
残念ですが、難しいでしょう。」
医師からの流産宣告だった。
「流産の兆候が見られるので、
手術はせず自然流産にしましょう。
今の様子でしたら、1週間以内に
出血と共に胎嚢が出てくるでしょう。
塊が出てきたらそれを持って
病院にきて下さい。
1週間経って出血が無ければ手術です。」
淡々と語る医師。
溢れだしそうな涙は必死で堪えた。
家に帰って、ひたすら泣いた。
何も出来ない自分を責めた。
ちゃんと育ててあげられなくてごめんね。
産んであげられなくてごめんね。
何もしてあげられなくてごめんね。
旦那くんにも申し訳なくて、
声を出してずっと泣いた。
ずっと冷静を装っていた彼も
声を出さずに泣いていた。
