舞台「僕は眠ることを知らない」終演 | 徒然こはる日和

徒然こはる日和

東京でフリーで活動する舞台女優です❁
1993/01/21生まれ。

舞台情報や、日々の感じたことなど
つらつらと、徒然なるままに、書いていこうと思います✿

4/25~30までの、6日間
浅草はゆめまち劇場にて上演されました
山本タク×なかやん企画
舞台「僕は眠ることを知らない」

昨日、無事に全公演終演いたしました


ご来場くださいました
たくさんのお客様

日々進化し、変化する舞台に根気よく付き合って、美しい作品に仕上げてくださったスタッフの皆様

短い期間を熱意を持って稽古に取り組んだ共演者の皆様


演出補佐のゆいさん

脚本、演出の山本タクさん

ゆめまち劇場主催のなかやんさん


本当に、
ありがとうございました

あっという間でした

長いと思っていた10公演
生きていられるか不安だった10公演笑

タイヨー役のあさひたんと共に、
そして誰一人かけることなく
乗り切れました

それも全て、応援して下さったお客様のおかげです。改めて、ありがとうございます




告知するか、しないか


それぞれにとっての、正義


大人と子供との葛藤

数多の願いと、思いが詰まったこの作品。お客様の目には、どう映ったでしょうか。

タイヨーのお姉ちゃんでとても優しくピュアなナギサ

過去には、弟を疎ましく思い、いじめてしまっていたナギサ

入院を繰り返し、当たり前な小学生としての生活が出来ない弟のために、元気になってもらうために作り出した、彼のための物語。

それは、タイヨーへの気持ちももちろん、自分にとっても、その作品を書くこと、作品の中に生きることが、辛い現実を乗り切るナギサにとって「光」となる大切な日常でした。

最終的にタイヨー君は、一般的に言う天国へ旅立ちます。

ナギサは、「死」ということに重点をおくよりも彼と過ごした日々を忘れないために、誰かに語り継ぐために、彼の生きた証を、「生」をあの物語に閉じ込めたんじゃないかと思います。


みんなの想い。思い。願い。

タイヨー君は、どこにいきたい?
どこに生きたい?

もういないって、分かってはいるけど、みんなに、代わりに、戻ってこい!を言ってもらって。それが「オーストラリアー!」「ニューヨークー!」だったのかな

戻ってきて欲しいと思ってるのは私だけじゃないんだよ。

こんなにたくさんいるんだよ



「そして少年は、再びみんなの前に姿を見せることは、ありませんでした。」

そっちに行っても
忘れないでね


10回も、大好きな人を失くすこと

ずーっと、無力さを身にしみて感じていました。

舞台って面白いもので
10公演あればその物語を10回生きれるのです。自分が死ぬ役なら10回死ぬのです。

9回目まで
明日、数時間後に、またタイヨーと生きれるなんて思ってました

本当の終わりは、どうしたって来るのですね。


物語を読み終えてから
本を椅子に置くたびに
涙が止まらなくなりました

あの時のナギサにとって本は、タイヨーそのものでした

ありがとう。

棺に入っていくタイヨー

暗闇にも、光はあるんだよ。

ありがとう。またね。

ナギサが作り出した、物語の登場人物

大体が、現実とは真逆の性格、生き方で。それもまた、ナギサの優しさとして、そうあってほしい、そう生きてほしいっていう願いも含まれていたのでしょう。


誰一人かけることなく
この作品を終えられたこと
まず、嬉しく思います。

そして嬉しい感想も、たくさんいただけたこと。この作品に対しても。

本当に、ありがとうございました🙇‍♀️


冒険チーム
殺陣あり、ダンスあり、段取り多々で
本当に、大変だったと思います

物語に色をつけて下さりました。
ありがとうございます。
お疲れ様でした!


現実世界では出てこない、加良部の弟役、本の世界でのトト役。ふせっち。

お芝居への熱が凄まじく、一瞬でもお芝居するタイミングがとても楽しかったです

イシスのとことか❤笑

「数多の願いと思いが詰まりしその宝…」
てところ、トトにだけかけて話していたのですが、めちゃくちゃ楽しかったです😳

ほんの一瞬、目を見るだけでも楽しい。

もっとがっつり絡みたい役者さんです。


ちなみにこちらが、
イシスの衣装と、縁の下の力持ちであるやまとさん。

やまとさんの、人の観察力には脱帽です。

イシス、衣装撮る暇まったくなくて申し訳ないのですが、この厳かな衣装プラス口元は水色のベールしてました。

楽しかったなぁ、イシス

「聞け!!!」ていうたびにお客様の1部がザワっとするのを見ているのはとても楽しかったです笑


そしてなにより、この家族

お母さんが、タイヨーが、この人達でなければ、私はできなかったでしょう。

似たところも多く
楽屋の鏡前とか笑

とても、楽に、本当の家族のように過ごせました。

それも、気を貼っていたらできないこと。

本当に、本当に、
お世話になりました。

この家族、大好きです

初めて、ちゃんとしたお姉さん役やりました。

母には、とても甘えさせていただきました。

あぁ、思い返すと本当に、楽しかったなぁ

ドシリアス担当な役どころで
後半はアンリアルと共に現実で直面しなきゃいけないタイヨーの死と。

なみだ、はなみず、あせ、と大変な状態でしたね。毎公演。
ミネラル麦茶にお世話になりました

こういう役を経験できたこと
本当に、嬉しく思いますし

今後の自分にとっても、糧になっていくのだろうなとおもいます。


改めまして、
応援してくださった皆様
ご来場くださいましたお客様

熱意のあるスタッフの皆様

根気よく付き合ってくださった共演者の皆様

最後まで理想に近づけるため、奮闘してくださった山本タクさん、演出補佐のゆいさん

総合演出のなかやんさん

本当に、お世話になりました

ありがとうございました!


また、どこかで
お会いしましょう笑い泣き


盛山小春