こんばんは!20卒の吉澤です。
最近考えていたことを、4連休で整理していました。
それは、
「どんな社会人になりたいか」
です。
ずっと笑いの力でみんなを笑顔にしたいとか、
仕事を通して実現したいことは明確にあったのですが、
それとは別に、近い将来、自分がどういう状態になっていたいか、について考えました。
そこに至るまでの3つの出来事について書かせてください。
①青村さんとのランチで
先日、同期の町田と久保田と、青村さんとランチに行かせていただきました。
そこで青村さんに「OPENRECの新卒に求めることはなんですか?」という質問をしました。
青村さんのお答えは
「競合からベンチマークされる人材になってほしい。新しい分野だからこそ、そのチャンスが新卒にこそある」
というものでした。
市場に新しい風を吹かせて、競合に恐れられる、市場の重鎮になる。
社内で活躍することばかり、社内の同期に勝つことばかりに目がいっていた私にとって、
かなりかけていた視点でした。
それと同時に、現在の自分の視座の低さに改めて気づきました。
そして、そのお手本として青村さんからバイネームで名前があがった某I先輩(笑)と
たまたま同日話す機会があり、ずばりなにを考えて働いているかお聞きしました。
その答えを聞いて、シンプルに、
「あぁ、めっちゃかっこいい」
と思いました。こんなかっこいい先輩が、こんな身近にいたのかと笑
本当はここに書きたいくらいかっこよかったのですが、
先輩に無許可でブログ書いているので、ここでは割愛します(笑)
これほど、自分の仕事に誇りと自信を持って働いてこそ、市場を動かす覚悟を持っていると言えるのだと感じたのでした。
(さっすが新人賞とる先輩はやっぱ一味違うなーー )
②日テレプロデューサー、橋本さんのTwitter
有吉の壁のプロデューサーの橋本さんのツイート
就活生の頃からなんとなく聞いていた
「自分の市場価値」という言葉。
転職がめずらしくない時代に、
どこで働いているか(もしくはいたか)ではなく、
なにができるかが重視される時代だと改めて感じた。
つまり、どこにいても(どの会社にいても)目立つ人にはどんどん機会が回ってくる時代になのだと思う。
では、どうしたら目立てるのか…
これぞa.k.a!!!!
と、点がつながったのでした(笑)
Z研修で何回もでてきた「a.k.a」!!
市場の中で圧倒的「a.k.a」があれば、当然抜擢される機会が増える。
この後、橋本さんはかが屋を脚本家として採用したドラマが放送することを告知していたが、
橋本さんの中で、かが屋のa.k.aがあったに違いない
シソンヌのじろうさんとかもいい例だと思う。あの人にしか書けない脚本がある。
私もa.k.aを本気で作りたい
私が就活生の頃から、今もずっと憧れている五味一男さんは「視聴率男」と呼ばれている。
日テレがフジから三冠王を奪還した立役者の一人だ。
思い返せば、かっこいいa.k.aで呼ばれて、競合にぎゃふんと言わすという社会人の姿は、
五味さんみたいになりたいと誓った高校生の頃から、私の中にあったのかもしれない、うまく言語化できてなかっただけで。
③森安さんとの面談で
そして、上記の二つのできごとが一気につながったのが、森安さんと面談で決めていただいた、
9月(要は新人賞が決まる直前)の定量的な目標でした。
「(前略)欠かせない一員としてバリューを発揮している」 聞いた直後は、全く想像できませんでした。
新人賞を取るためには、吉澤はるねと聞いた時に
成し遂げた大きな事例が、みんなの頭の中に浮かぶ状態にしないといけない
と森安さんがおしゃっていましたが、そんなことは自分にできるのかと…
でも、①と②をつなげると、どれも共通して、
誰にも負けない武器を作ることだと思った。
これだけは、絶対に負けない
そんな自分の得意分野を作って、確実に勝ちパターンを積み上げて、
大きな事例を作っていきたい。
そして、Zを、サイバーを創る、欠かせない一員にいつかなりたい、と。
就活のときからずーーっと大切にしている本がある。
ここに載っている人たちは、みんな今の圧倒的王者、日テレを作ってきた人たちだ。
それと同時に、みんな強いこだわりがある。
テレビ業界の人だから、演出家としてこだわりがあって当然のように思えるけど、
ある意味、ビジネスマンとして、「仕事をする人」としてこだわりがあったのだと、働きだした今感じる。
では、自分のこだわりや、強みを見つけるにはどうしたらいいかー?
それこそ、全部やれ、ということだと思う。
考えられることは全部やる。
それでこそ見えてくる、自分の勝ちパターンなのかもしれない。
日テレ最終面接の前日に買った本が、
人事に付け焼き刃かよwwと揶揄された本が、
人生史上最悪だと思ったけど、ある意味すべての始まりだった日に読んだ本が、
すごく今の自分に響いていたりする。