こんにちは。ふゆママです。ご訪問ありがとうございます。

 

今日は一週間ぶりの晴れ!!干しいもの、選択したいものがいっぱいありますが、まずは昨日の洗濯物を乾かさねば汗洗濯物がたまるいっぽうです。

 

今回は一緒に答え探しをお伝えします。

 

最近四谷大塚の予習シリーズ国語の4年生を始めた。読書が大好きで学校のテストや課題はなんなくこなすですが、やっぱり予習シリーズは難しいようですショック

 

そして気軽に「ままぁ~たすけて~」と軽くヘルプ要請してくるびっくり

 

分からないときは問題を読み、答えの根拠を本文から探し、作答するという作業を一緒にやります。

 

でも、私が一緒に解いても間違えることがたまにありますガーンそういうとき、答えを見てから教えれば良かったな~と思うこともあるのですが、結局答えを確認せず、まっさらな状態で一緒にと取り組んでいます。

 

というのも、大事なことは”正答”の前に”答えるプロセス”だと思うからです。

 

正しい答えを知っていると、どうやって正しい答えに導こうかと考えて”正しい答え”に向かって”こう考えれば解けるんだよ”と線路を引いて一直線に向かわせてしまう、いわば”答えありきの指導”になってしまいます。例えてみると、迷路のゴールから遡って正しい答えを迷うことなく探すようなものです。

 

国語の基礎ができればそれでよいのかもしれませんが、今は”解答を探す”方法がまだ身についていない時期。一番大切なのは”解答の探し方にはどんな方法や考え方があるのか”を学ぶこと。例えて言うなら、迷路のスタートから始めてあっちの行き止まりにぶつかったり、こっちの落とし穴に落ちそうになったり、何度も行きつ戻りつ、迷ったり失敗したり時間かかったりしながら少しづつ答えに近づく。その過程に学びがあって、”自分なりの答えへのアプローチの仕方”を身に着けることだと思うのです。

 

先日も一緒にやって間違えた問題。傍線部の近場に答えを探しすぎ、意外と離れたところにあった答えに辿りつけませんでした。”傍線の後ろに答えがあるという予想は当たっていたけど、こんなに離れたところに答えがあることもあるんだね”ということが分かりました。

 

この方法は時間がかかります。そして”ママも間違えるんだね~”みたいな感じでちょっと恥ずかしいあせるでも失敗から学ぶこともあるので、これからも「一緒に答え探し」を続けていきたいと思っています。

 

次回はピンチから学んだことをお伝えします。