こんにちは。ふゆママです。ご訪問ありがとうございます。

 

1週間のうちに3回の保護者会が終わりました。それぞれに自己紹介や委員決めがあって緊張したこともありましたが、久しぶりにママ友たちと会えて楽しかったです音譜こんなご時世だからこそ会えることの大切さが身に沁みましたキラキラ

 

今回は受験に見える世相をお伝えします。

 

今年が大学受験ということで、先日終わった2021年度の傾向などの情報を集めてみました。

 

少し前までは好景気から文系も人気が高まりましたが、近年は不景気や先行きの不安からか理系の人気が高まっているようです。今年もコロナ禍での不透明感から理系人気は続くと思われるそうです。

 

就職につながりやすいような薬学、医学などの志願者は増加したようですが、私大では1人あたりの出願数は減少、国立は難関国立大が前年並み、その他はやや減少したそうです。

 

コロナ禍の不安に加え、オープンキャンパスなど直接大学を見る機会が減りました。オンラインでの説明会はありましたが学校選びの情報が集めにくかったです。また模試の数も減り、会場を借りての開催が減って自宅受験が増えるなどなかなか思うように模試を受け、自分の勉強の進み具合などを確認することもできませんでした。

 

さらに地元の大学を選ぶ受験生が増えたようです。コロナ禍で自宅から遠い学校に通うことに不安を覚えるのは想像できます。今話題で人気の秋田県の国際教養大学に興味があったもやっぱり家から通える学校を選ぶようになりました。

 

そのため安全志向の学生やご家庭が増え、チャレンジ校を減らして入りやすい学校に願書を出したり早めの決まる私大に入学を決め、国立大学の受験を欠席する学生が多かったそうです。社会情勢や学生の不安が見て取れる結果ですね音譜

 

中学受験の方は詳しく調べていませんが共通するところもあって、このような社会情勢に左右されるのかもしれませんね。

 

次回は炊飯器でちょっと社会の勉強をお伝えします。