こんにちは。ふゆママです。ご訪問ありがとうございます。

 

先日、炊飯器を壊してしまいましたガーン夕食はいつも炊飯用土鍋で炊いているので問題はありませんでしたが、朝ご飯&お弁当用にタイマーが使えなくてとても不便で、朝からバタバタでしたショボーンそれでもネットで頼んだら3日後には配達されて、早く届いてビックリ。大事に使おうと思ってます音譜

 

今回は大学受験につながる中学受験についてお伝えします。

 

今年高校3年生で大学受験になるのために、先日終わったばかりの昨年度=2021年度の大学受験の傾向を調べてみました。

 

2021年度からセンター試験が共通テストと名前が変わりました。中身は記述が増えるとか、外部試験利用が先送りになるとか、コロナで2次試験がなくなって共通テストだけで合否判断される学校があるとかいろいろ揺れた入試で、第一印象は。。。受験生大変そう。。。汗

 

共通テストの中身を見てみると、問題数が少し減って問題文が長くなったようで、理系科目でも設問を読解する時間が大幅に必要になったみたいです。そして複数の資料をできるだけ早く読み取り、それぞれを比較して考えるという力が求められた入試と言えるようです。

 

これって中学受験に共通すると思いませんか?なが~い問題文、グラフや地図、写真などの資料を比較検討し、そこから分かることを導き出す思考力。。。小学生と高校生ではレベルが違うのでしょうが、求められている力は同じですね。

 

また、推薦入試だけでなく、一般入試でも500字などの志望理由を提出させる学校が増えてきているようです。中学入試に増えている「文章を書く」という力が求められています。

 

また私立文系の中でも数学を必須にする学校が増え始め、文系の教科の勉強だけじゃダメよというメッセージが感じられ、”大学入試は数学いらないから、小学校の算数苦手でもいっか~”は通じなくなっていくようです。

 

大学受験に中学受験が合わせているから傾向が似るのは当然と言えるのかもしれません。でも一方で中学入試を終わらせるための付け焼刃ではなく、大学受験やその先につながる力になるように中学受験勉強で学力をつけていく必要がなるのかなぁと感じました。

 

入試以降にも役立つのなら、受験勉強もやりがい?やらせがい?があると言えるかもしれませんね。

 

次回は受験に見る世相についてお伝えします。