こんにちは。ふゆママです。ご訪問ありがとうございます。

 

子どもたちの新年度が始まり、保護者会が次々と予定されています。昨年はこの時期中止となったので久しぶりにバタバタしている感じがしますあせる

 

今回は進化する歴史漫画をお伝えします。

 

先日久しぶりに本屋さんへ行ってみました。そこで見つけたのは角川漫画世界の歴史です。

 

 

 

角川の日本の歴史を買いそろえたとき、流れがとても分かりやすくてよいなぁと思っていたのですが、世界史版も出ていたのですねキラキラ

 

中学受験には世界史はあまり関係ないようにも思えますが、中国史と日本史は密接な関係があるので少し頭に入れておくととても役に立つんですよね。

 

というより、世界の動きに日本だって少なからず影響を受けているので世界史と関連付けて日本の歴史を追った方がより背景がわかりやすいと思うのですが。。。

 

例えば、明治維新の時、天皇=明治政府側に大量の鉄砲が用意できて軍隊を素早く作ることができたのは、江戸時代が明治時代に変わる3年前に終わったアメリカの南北戦争が関係します。南北戦争時に改良された銃が大量に新政府軍の手に渡ります。というのも南北戦争でアメリカ南部の綿花の畑が荒れてしまい、世界が深刻な綿花不足に陥るのです。そこで注目されたのが中国やインドのアジアの綿花。そんな中、日本の綿花も注目され、新政府の中枢となる薩摩藩などから綿花が輸出され、武器を輸入することにつながったのです。大河ドラマ「八重の桜」にも少し描かれていました音譜

 

第二次世界大戦あたりから近代にかけては国際社会なしでは日本の歴史も語れなくなってくるので手始めにそのあたりから揃えようかなとも思っています。。。素直に全巻セットを買ったほうが良いか悩み中キョロキョロ

 

あるサイトに、この漫画世界の歴史は「縦の世界史(=各国史)に加え、横の世界史(=地域や国のつながり)に注目する最先端の歴史理解の方法「グローバル・ヒストリー」を採用した初めての歴史まんがです」と絶賛されていてますます魅力的に見えてきましたビックリマーク

 

本屋では2巻しかお試し読みできなかったのですが、現代史の部分にはコロナのことまで網羅されているようでびっくりびっくり

 

歴史漫画も年々進化するものだなぁ~と驚いたご報告でした。

 

次回は大学受験につながる中学受験をお伝えします。