こんにちは。ふゆママです。ご訪問ありがとうございます。
ようやく小学校から課題が届いた秋。これで「暇だ~」の声が少しは減るかと思いきや・・・それまで家庭学習をがっちり組んでいたこともあって課題量が急増終わらなくて駄々をこねる始末でも、本人もいままでやってきた自負からか、課題数が減らせない今日は平穏に終わらせてほしいな。
今日は理科、生物についてお伝えします。
文系の春は理科苦手。その中でも生物はだいぶまし。大学受験の理科選択にも生物を選んでいます。対する理系で理科大好き夏は生物苦手中学受験は苦労しました。
理科の4分野全部得意な子はまれと言いますが、それは4分野とも求められる力が異なるからです。生物は”知識の整理”が重要になります。特に圧倒的に覚えることの多い”植物”は夏にとってはまさに地獄一方作業系得意な春はこつこつ地味に覚えていくのであまり苦ではなかったようです・・・そう、計算いっぱいの物理に比べれば
ここで今日のキーワード 植物の頻出パターンをチェックする!
確かに花びらの数だの、雄蕊の数だの、テキストの表は細かく字がいっぱい書いてありますが、実はけっこうパターン化されているものです。そこで注目すべきは練習問題の”正解”ではなく”問題”の選択肢。選ばなかった選択肢は”紛らわしい、間違えやすい、または特別な特徴がある”可能性が高く、次回の問題で問われるかも。正解できたで終わらずに、掲載されている他の選択肢の特徴もいちいちチェックしておくと後で役に立ちます
植物はグループ分け、仲間探しが一つのポイントになります。特徴を一つづつ覚えるよりもこれと一緒、あれとは違うと比較して覚えると頭に入りやすいようでした。
また、理科の学校で使う教科書の最初は植物や昆虫など生物であることが多いですが、ちょうどこの春の時期は花や昆虫が庭先や道路の脇、公園でも多く見られます。アブラナや桜、バラ、つつじなどの花を見かけるたびに何科、合弁花または離弁花、雄蕊の数、同じ科の植物などお決まりパターンのクイズをしつこく出して知識のリマインドをしていました。やっぱり回数が大事
また、雑草と呼ばれる植物の名前を確認するのも重要です。名前を見てもわからない植物が”あ~あれかぁ!”がよくありますから。身の回りの素材は頻出パターンの一つです。その確認に小学校の教科書の写真、とても役に立ちます。教科書って写真が多くて本当にわかりやすいです。中学校の先生も教科書を入試問題を作る時に参考にしているようです。塾のテキストのかたわら、たまにめくってみるのもおすすめです
理科学習のポイント整理にはakira先生の「6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール」がとても役にたちました。理科以外の教科のポイントもとても参考になりまし、すぐに使える勉強法もたくさん掲載されているのでかなり取り入れました。
植物の頻出パターンをチェックする!おすすめです。
次回は褒め方についてお伝えします。