今日のキーワード 記述は型から入る!

 
こんにちは。ふゆママです。読んでくださってありがとうございます。
 
今日は国語の記述についてお伝えします。
 
国語が得意だったですが、記述が大の苦手😞第一志望校の国語は記述ばっかりで、漢字以外の解答欄は全部長〜い四角。それなのに算数に追われて手が回らず、対策が過去問対策の時期になってしまいました😱当時の私はどうしたら良いのかわからなかったので国語の先生に丸投げ。授業のない日に自習室で添削してもらいました。
 
国語が苦手なが対策に時間がかかるのはわかっていたので5年生のうちから始めました。の学校も記述がそれなりにあります。さらに国語より社会の試験でものすごーく書かせる学校だったのです。
 
理系のには、算数のように国語も取り組ませればイイ❗️と教えてくれたのが、福嶋隆史先生の「ふくしま式本当の国語力が身につく問題集(小学生版)」です。
 
以前、国語を楽しむで紹介した福嶋隆史先生の「本当の国語力が驚くほど伸びる本」の理論を身につけるための問題集です
 
ここで今日のキーワード!記述は型から入る!
 
この問題集の後半に載っているのが、型を学んで記述を書けるようにするやり方です。最初は例文を解答欄に写すだけ。次は一部を自分で補う。だんだん自分で考えて書く部分が増えていく…という具合です。
 
型を身につければ、型の中のある部分だけを補えばいいので、さながら穴埋め問題のように解くことができます。
 
記述の問題は満点がないとよく言います。重要なのはポイントがいくつ抑えてあるかということです。
 
型を身につければ、ポイントがどこなのかが分かりやすくなります。
 
また、福嶋先生の理論は国語を論理的に解いていこう!というものです。そのため理系の得意なにはなじみやすかったようです。国語を算数のように解け!とすり込んでいきました。
 
の第一志望校の社会の記述はまさにこの型で解ける問題だったので、とても助かりました🎶記述は親が○をつけるのが難しい問題ですが、この型のおかげでわたしにもポイントが理解できて、家でも添削することができるようになりました。家で添削できればすぐに反省できるし、数もこなせるので直前期の追い込みにはかなり役立ちます❗️
 
ちなみに型ができるようになってからは、これも以前紹介しました田代敬貴先生の「田代式中学受験国語の神技」の後半部分の記述の問題を繰り返し解かせました。
この本は問題集ではないので、コピーして取り組ませました。問題、解答、解説が丁寧でわかりやすく、しかも楽しいのでこれも子どもと一緒に私も取り組みました。
 
1年以上かかりましたが、6年生の11月ごろには過去問もだいぶ点数が稼げるようになり、国語は割と安定してくるようになりました。
 
記述の技術の習得は入試だけではなく、入学後にもとても役に立ちます❗️ 
 
の学校では各種レポートがいっぱい!の学校でもレポート多いですが、特に入学直後からばっちり出るのは社会です‼︎
 
入試問題は学校からのメッセージ。入学した後いっぱい書かせるから、書けるようになってきてね💖という学校からのメッセージなのですね。
 
記述は型から入る!オススメです。
 
明日は社会についてお伝えします。