こんにちは。ふゆママです。読んでくださってありがとうございます。

 
中学受験ではそろそろ新しい学年が始まりますね。この時期から塾を探し始める方や、転塾をお考えのご家庭もあるでしようね。
 
我が家の塾選びをご紹介します。塾に対するコメントは私見です。ご参考程度に留めてくださいね。
 
が中学受験をすることを決めた時、私は最寄りのいくつかの塾の説明会に行きました。私が1番いいなぁと思ったのはNです。中学受験専門というところと、塾長のお話に説得力があったからです。
 
にNを勧めるときっぱり拒否😞成績順で並ぶ席順がイヤだそうで。
 
は友だちがいるからか、Yが良い‼︎というので入塾テストを受けさせてみました。
 
結果は…撃沈😵
 
さらにもう一度受けさせてみると…
 
またもや撃沈😱
 
後から知ったのですが、Yはもともとテスト屋さん。テストとテキストを柱にする塾なので、ここのネットワークに加入している塾さんのデータを合わせて合格実績を出しちゃったりします。よくYの合格実績データは他の塾とは別に考えた方が良いと言われる所以です。そのためなのかなんなのか?入塾テストは1番厳しいそうで、偏差値50以上、つまり平均点以上が入塾テストの合格ラインになります…ということで、かわいそうですが断念😫
 
は成績順の座席が嫌なので、Sも敬遠。
 
Sは我が家からバスで一本の最寄駅にはないので通わせるとすればmy carでの送迎。自分の足で、ちょっと苦労して自主的に通って欲しかったので私もSに通わせようとは少しも…いえ、少し憧れてました。ハイ…の第一志望がご三家でなかったこともあって、選択肢から除外。
 
ご存知、Sはご三家超難関校に特化した塾です。最上位校の合格者数は群を抜いています。
 
この合格者数。どう考えたらよいのか迷うところです。どこの塾も、合格者数は発表するけれど不合格者の数は発表しないので、母数がどのくらいのうちの何割が合格したのかわかりません。
 
話を戻しますね。そこで門を叩いたのがW。Wの入塾テストは合格できたので💮、ここに通うことになりました。
 
Wは、今でこそ超難関校受験でも存在感がありますが、もともとは後進の塾です。すでにNとSという巨大塾が台頭していた中学受験界。Wが拡大路線を展開しようとしたとき、優秀な生徒も先生も2巨頭に流れてなかなか集まらなかった。そこで若い先生、そして学力がこれからの生徒をかき集めて、塾の中で叩き上げていきました。いわば体育会系路線で成長した塾さんのようです。あくまで私見ですが。
 
Wがに合っていたのは、(個人競争は受験ですからもちろん存在しますが)「みんなで頑張ろう!」という雰囲気があるところです。クラスごとに目標を作ったり、6年生の学校別のN Nコースでも、友だちと、クラスで一緒に目標に向かうスタンスは春にとって居心地がよく、第一志望合格の礎になりました。
 
受験のころ1番仲の良かった塾友とは、学校は違いますが、今でもよく遊びに行っています。良い友だちができて私も嬉しいです🎶
 
最初はを無理やりNの体験コースに行かせてしまったのですが、本人の希望を聞いてWにして良かったと今では思っています。
 
子供と親で意見が違ってしまうことは、塾選びに限らずいろいろあるでしょう。中学受験は、子どもの主体性と親のリード、両方必要です。親の主張だけではなく、子どもの意見に耳を傾けることも大切ですね。
 
明日は塾選び 編をお伝えします。