光の家の見学の感想です。

まず日野市ってのどかでいいところですねぇ。

さてさて、肝心な施設の感想ですが、仕事場、住居、そして居宅介護や同行援護等のサービスを総合的に行っているとのことでした。

視覚障害者と盲重複障害者、および生活保護受給者まで幅広く行っているみたいです。

職場としては、鍼灸院、福祉工場、点字出版、売店、レストランがあります。

すべて視覚障害者が働いています。

鍼灸院は、あはきの資格を持っている資格障害者、福祉工場は視覚+知的などの重複障害者が企業からの委託作業と自主製品の文房具を作っています。

点字とPCの得意な人は点字出版で広報誌や教科書の点訳を行っています。

売店やレストランの店番と給仕は視覚障害者がやっています。

音声レジや券売機を使って接客していました。

住居は生活保護受給者と盲重複障害者のための家があり、視覚障害単独の人は生活訓練施設があります。

さらに、日野市近郊で一人暮らしをする視覚障害者には家事援助のヘルパー派遣や生活相談を行っているそうです。

そして特徴的だったのは。キリスト教系の施設なので、図書室には聖書らしき本がたくさんありました。