噴火警戒レベルが1という事で草津白根山に行ってみました。
表万座スノーパークは10年前に廃業してまって現在は切り開かれたコースが残っているだけです。
スキー全盛だった30年位前に山を切り開き沢山のスキー場が作られましたが現在では多くのスキー場が廃業してしまっています。
木の成長は早く切り開かれたコースも10年もすると藪になりそのうちコースだったことが解らないくらいに樹が成長します。
林の中をショートカットして登って行くと突然リフトの柱が現れスキー場だったことが解ります。
ゲレンデ跡に出ると背後に浅間山、なかなか素晴らしい眺めです。
ひたすら長い緩斜面を登って行くと正面にゲレンデトップ、詰めは結構斜度が有りそうです。
実際はシールで直登できる斜度、30度くらいです。
げれんでトップへの登り、良い眺めです。
スノーハイクで登っても楽しめそうです。
ゲレンデトップからの眺め北アの眺めがすばらしい!
ゲレンデトップから2165mピークへの登りから見える景色、相変わらず素晴らしいです。
目の前の平らなところが2165mピーク。登った人がいるようでトレースが付いています。
正面には万座温泉スキー場から志賀方面、妙高方面まで見渡せます。
左のピークが白根山最高点の2171mピーク、時間も有る事なので行って見る事にしました。
2171mピークへの最後の登り、先に登った人のトレースが残っています。
最高点からの眺め、イノタツさんが地図とにらめっこで地形を確かめています。
時間も早いのでゆっくりしても良いんですが噴火警戒レベルが1でもさっさと戻った方が良いのでシールのままゲレンデトップまで戻りました。
ゲレンデトップからは藪にわずらをされるようなことも無く滑っておりました。
今回は残念ながら深雪と言うわけにはいかなかったものの圧雪されたゲレンデではないので十分BC気分が味わえました。