過去記事にて、闘病記録をつけるメリットをご紹介しましたが。

 

パニック障害闘病中、特に急性期は心身ともに不安定な状態が続きますよね。

 

そのため闘病記録と言ったら大げさですが、体調や感情を日付入りでメモすることを勧めます。

 

 

毎日続けることは苦に感じるかもしれませんが、まずは3日続ける努力をしましょう。

 

3日も続ければ、何とか1週間は続けられると思います。

 

1週間続けることができたら、メモを振り返ってみましょう。

 

体調と感情は、良くも悪くも影響を与え合っていることに気付くはずです。

 

例えば、パニック発作を起こした日は「悲しい」「辛い」「不安」「怖い」という感情が出やすくなります。

 

逆も然り、不安や恐怖感が多い日は発作や腹痛などの症状が出やすくなるのです。

 

このように、メモを取ることで心と体の癖が分かりやすくなります。

 

心と体の癖が分かると、不安や発作が現れたとき、どのように対処すべきか答えが見えてくるのです。

 

パニック障害と一言でいっても、不安や恐怖感は人それぞれ。

 

まずは、自分自身の病状と感情をしっかり理解しましょう。

 

そして、不安な気持ちは否定したり、フタをしないことが大切。

 

不安な気持ちこそ、受け入れてあげましょう。

 

不安や恐怖感は否定することで、大きな不安や恐怖感につながるからです。

 

このように、自分自身の体調と感情をメモすることで、セルフカウンセリングを行いやすくなります。

 

私の場合は、ノートに書きなぐるように綴っていました。

 

怒りの気持ちをメモしてもいいのです。

 

思ったこと、感じたことを素直にぶつけることが大切。

 

外出が思うようにできずノートを買う余裕がない人は、家にあるメモ帳でもいいですし、新聞広告の裏でも構いません。

 

とりあえず、まずは行動にうつすべし!

 

本気でパニック障害を克服したいなら、自分の体調と感情に素直に向き合いましょう。

 

 

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