過去記事にて、闘病記録をつけるメリットをご紹介しましたが。
パニック障害闘病中、特に急性期は心身ともに不安定な状態が続きますよね。
そのため闘病記録と言ったら大げさですが、体調や感情を日付入りでメモすることを勧めます。
毎日続けることは苦に感じるかもしれませんが、まずは3日続ける努力をしましょう。
3日も続ければ、何とか1週間は続けられると思います。
1週間続けることができたら、メモを振り返ってみましょう。
体調と感情は、良くも悪くも影響を与え合っていることに気付くはずです。
例えば、パニック発作を起こした日は「悲しい」「辛い」「不安」「怖い」という感情が出やすくなります。
逆も然り、不安や恐怖感が多い日は発作や腹痛などの症状が出やすくなるのです。
このように、メモを取ることで心と体の癖が分かりやすくなります。
心と体の癖が分かると、不安や発作が現れたとき、どのように対処すべきか答えが見えてくるのです。
パニック障害と一言でいっても、不安や恐怖感は人それぞれ。
まずは、自分自身の病状と感情をしっかり理解しましょう。
そして、不安な気持ちは否定したり、フタをしないことが大切。
不安な気持ちこそ、受け入れてあげましょう。
不安や恐怖感は否定することで、大きな不安や恐怖感につながるからです。
このように、自分自身の体調と感情をメモすることで、セルフカウンセリングを行いやすくなります。
私の場合は、ノートに書きなぐるように綴っていました。
怒りの気持ちをメモしてもいいのです。
思ったこと、感じたことを素直にぶつけることが大切。
外出が思うようにできずノートを買う余裕がない人は、家にあるメモ帳でもいいですし、新聞広告の裏でも構いません。
とりあえず、まずは行動にうつすべし!
本気でパニック障害を克服したいなら、自分の体調と感情に素直に向き合いましょう。
Youtubeでも、パニック障害のことや自身が経験した甲状腺がんのことを発信しています!
▼パニック障害当事者の人はもちろん、患者を支えるご家族やご友人さんも!▼
▼子宮頸がんの初期がんと呼ばれる上皮内がんも経験しています▼
▼女性に多い!甲状腺機能低下症の症状に悩まされました▼
▼甲状腺がんの1つ乳頭がんで甲状腺全摘手術をしました▼
アメブロでは、私がパニック障害を発症した時の様子を赤裸々告白!
発症から断薬までの経緯を書き起こしています。
アメブロ以外にもブログ運営を。
自身が経験したことを詳細にまとめています。
記事数はまだ少ないですが、随時更新しているのでぜひチェックしてみてください。
私の不安を軽減してくれた書籍一覧