※この記事はYahoo!ニュースエキスパート(旧Yahoo!クリエイターズブログ)にて2023年12月に公開していた内容に修正を加えた再投稿版になります。
記事内で紹介している展覧会は過去のものであり、会期を終えています。

最新情報は記事下部の店舗情報及び、作家情報からご確認ください。
当時、取材許可をくださったサッポロモノヴィレッジ企画担当様、作家の「木工房ちょいのみ」様、改めましてまことにありがとうございました。

 

 

 

 

サッポロモノヴィレッジ2023冬に行ってまいりました!

開催地は札幌ドーム。札幌市豊平区羊ケ丘1番地にあります。

入場料を支払えば、自由に出店ブースを見学したり、作品を購入したりすることができます。

今回は、16日土曜日に私が現地を訪れた感想を、

  • 雰囲気
  • 価格
  • 休憩スペース

の3つの観点からお伝えします!

 

 

 

  サッポロモノヴィレッジの雰囲気

 

今回の「サッポロモノヴィレッジ 2023 冬」は、記念すべき開催10回目を迎える節目のイベントとなりました!

中央スペースでは「クリエイターへのインタビュー」が行われました。

インタビューはリアルタイムで会場内に放送され、クリエイターの出店ブース情報や制作へのこだわりなどを聴きながら散策できました。

 

 

こちらはサッポロモノヴィレッジ2023冬のガイドマップです。たくさんの出展者が集まっています。

 

また、このイベントは個人のクリエイターブースのみならず、大丸藤井セントラルさんやサンキさん、カナリアさんなどの企業ブースも出店しております。

今回はマルマンルーズリーフ詰め放題(440円)や、手芸パーツ詰め合わせ(50円)など、このイベントならではの大特価サービスもありましたよ。

クリエイターだけではなく、企業も運営も力強い活気に満ちています。 

 

お客様の層も幅広いです。

お子様連れの方、若いカップル、お一人様、ご年配の方のグループ、障害のある方まで幅広くいらっしゃいました。誰にでも開かれたイベントです。

 

許可なき撮影を禁止するアナウンスも、定期的に放送されています。

出店しているクリエイターの権利もしっかり守る、とても真摯なイベントだと感じました。

 

 

 

 

  個性豊かな出店ブース

 

 

 

様々なブースのうちの、一店をご紹介いたします!

こちらは「木工房 ちょいのみ」さんの出店ブース。親しみやすい、落ち着いたディスプレイが魅力的です。

私は木製のアクセサリーや雑貨が大好きでして……撮影許可をいただきました。

 

 

左側の「コトりブローチ」に一目惚れ!! 購入させていただきました。

※お値段の表記は控えさせていただいています。

 

 

使われているのは桜の枝。

小鳥のチャームはガラス製で、手作りのトンボ玉でできています。発色が良く透明感もあり、まん丸なフォルムが愛らしいです。

どんな服にもアクセントになりそう!

 

木工房 ちょいのみさんは、ネジを巻くと鳥の鳴き声のような音がする「バードコール」や各種アクセサリーなど、自然の素材を使った手のひらサイズの作品を多く制作されています。
ぜひ、下記のInstagramから作品をご覧くださいませ。
木工房 ちょいのみ

 

 

 

 

  作品の種類と価格の目安

 

 

 

無料の撮影スポットがありました。

 

さて、今後のサッポロモノヴィレッジ参加者様に向けて、「どのくらいお金を持っていけば良いのか?」という個人的な目安をお伝えします。 

 

出店ブースによって価格帯は全く異なります。

子どもでも買いやすい100円以下のものから、珍しい材料を使った1点3000円以上のものまで幅広いです。

今回の入場料は、以下の通りでした。

  • 当日券 700円
  • 前売り券 600円
  • PM当日券 600円
  • PM前売り券 500円

混雑していますが、午後からの入場でもじっくり観て回れます。

そのため、13時以降の入場限定のPM券は今後もオススメです。

 

 

販売されている作品は、網羅しきれないほど多岐に渡ります。

  • フラワーモチーフの、レジンを使ったキラキラヘアアクセ
  • 寄木細工の小さなピアス
  • 大胆で遊び心あるデザインのお皿

などなど、それぞれのクリエイターさんが手間をかけて「好き!」を詰め込んで作った一点もの。推し商品へのお金は、しっかりと用意すると吉です。

クレジットカード決済や、PayPayでのお支払いを採用しているブースも意外に多くありました!

 

チケット料金などは、2023年末時点での情報です。

今後、イベントの仕様が変更になる可能性もございますのでご了承ください。

 

 

 

  休憩スペースや飲食店について

 

 

札幌ドームの観客席が、休憩スペースとして全席開放されています。高い位置ほど、充分な空きがありました。

観客席入り口の階段周りでは、ジュースやチュリトスなどのファストフードが販売されています。

ゴミ箱もあり、分別して捨てられるように配備されていました。

歩き疲れたらいつでも座って休めるスペースがあるのは、とても安心できますよね。

 

 

 

  サッポロモノヴィレッジ2023 冬 まとめ

 

とっても楽しいイベントでした!

次回の開催が待ち切れないくらい、充実した一日を過ごせました。

今回の来場で、お気に入りの作家さんが見つかった方は、作家さんのInstagramなどで次の出店情報をチェックしてみてくださいね。

 

まだモノヴィレに行ったことがない方は、今から推しハンドメイド作家さんを探しておくと良いかもしれません。

現時点では1年に1~2回の頻度で開催しているイベントなので、またいつか出会えるかも……!?

次回の開催情報は現時点では未定です。楽しみに続報を待ちましょう!

 

 

 

サッポロモノヴィレッジ 2023 冬 ※終了
会場:札幌ドーム(北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
電話番号:011-852-2200
開催日時:既に終了しました。
入場料:受付終了(当日1日券700円、前売1日券600円 小学生以下無料)
駐車場:有料
主催:テレビ北海道|札幌ドーム
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社、AIR-G' エフエム北海道、札幌商工会議所
公式サイト

 

 

サッポロモノヴィレッジ 2023 冬
出店ブース K-152
木工房 ちょいのみ
※このイベントでの出店は終了しました。

活動は現在も続けられていますので、ぜひアカウントのリンクから作品をご覧ください!