どこでも住めるならココ住みたい


こんにちは。元Yahoo!ニュースエキスパートで「札幌市」の記事を書いていたハルナガです。

住みたいのは一戸建ての平屋。道内なら小樽市や恵庭市、道外なら神奈川県、ディズニーシー、京都。

国外ならアイスランド、カナダ、ノルウェー、スイス、イタリアといったところでしょうか。



空想の世界も外せません。

昔ハムスターを3階建てのケージで飼っていたのですが、そのときは「小さくなってこのケージに入りたい!」なんて思ったこともありましたねえ……。



絵本の世界なら、「わすれられないおくりもの」(スーザン・バーレイ作絵 小川仁央訳)の登場人物、アナグマさんが住んでいる家に住みたいなあと思います。


ロッキングチェアなどの調度品や壁面に飾られた小物が古めかしくも美しく、家の中に反射する蝋燭やランプのオレンジ色の灯りが洞穴の中とは思えない心地よさをえがいている、素敵なお部屋なんです。


とっても素敵な絵本なので、大人の方もぜひ。






現実の世界なら、涼しくて交通の便が良くて、景色のいい場所に行きたいですね。





小樽市は小さな街ですが、ちょっと歩いたりバスに乗ったりすれば市内を周りきれるというコンパクトさが好きなんです。

運河も近くて比較的涼しそうなイメージ。



恵庭市は札幌市へは遠いですが、新千歳空港へのアクセスが良く、ほどよくカフェやレジャー施設が点在しているのが憧れポイントです。





道外の都府県は、やっぱり道民なら一度は憧れるものだと思っています。

北海道の食べ物の美味さと空気の良さ、独自の自然や空の美しさは誇りなのですが、札幌はもっと都会らしくなれるんじゃないかと思います。

開拓の歴史や世界の自然について調べていると、決して開発・発展さえすれば良いというものではないのですが、それはそれとして物欲は消えません。




仕方のない部分はあるのですが、北海道は配送料の高さ、全国開催のはずのイベントやライブから除外される立地、交通網の偏り……がどうしても付き纏います。


特にイベントの来なさ!!
近年は改善されてきている印象ですが、名古屋飛ばしならぬ「北海道飛ばし」を痛いほど感じます。
東京、大阪、九州…ときて北海道が除外される悲しさよ。四国も入れてあげてほしい。

北海道独自のイベントや商品は多々あり、活躍されている方も大勢いるのは周知の事実ですが、日本全国としての繋がりはもっと欲しい。正直、孤島感がある。

本州まで遠征に行くのは楽しいですが、道内での展示会やライブツアー増えてくれ!というのが本音です。
一応、政令指定都市なんだけどな〜


それを考えると、神奈川はほどよく郊外でほどよく都会で、いろいろな場所へのアクセスが最高というイメージがあります。
新しい販売形式のお店や商品の試みも、やはり首都圏なのでいち早く営業している印象。


京都府もやはり都会として発展している場所であり、郊外でも神社仏閣が勢揃いしているのが羨ましいポイントです。

どこに住んでも徒歩圏内にそうした場所がありそうというのが貴重でして、これが北海道だと車やバスでの移動前提になるのが惜しいのです。
(北海道だって、歩けば開拓の跡はあるけれど…遠い…)


じゃあ引っ越せって?
北海道は夏が短いし、ゴキブリも蚊もデカすぎる蜘蛛もほとんど出ないからやっぱここがいいなあ……。

ディズニーシーは景色も香りも建物も大好きなので、そりゃあ住めるなら住みたいです。


国外に住むとしても、比較的涼しい場所が候補ですかね。
でも、南の国のカラフルな伝統衣装や陽気でおおらかな国民性、多種多様な生き物の存在も体感してみたい。




北海道という地元が大好きだし盛り上がって欲しいし、いろんな人に旅行に来てほしい!
独自の自然に驚いてほしい!
インパクトしかないゆるキャラを見てほしい!
お金に余裕さえあれば、いろんな人に道産のお寿司を奢りたい!
一方で、「北海道、もっとこうなればいいのに」という不満もやっぱりあります。
たぶん、私は世界のどこに住んでもそう思うのでしょう。でも、考えるのがとても楽しいお題でした。
海外のお話はまた別の機会に詳しくできたらと思います。
お読みくださった方、ありがとうございました。




 

 

 

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