くまごろうです
心の癖が出る人間関係
''私は愛される価値がないという思い込み"
をお届けします
過去お母さんから
想うように愛してもらえなかったとか
そんな事を感じた出来事があれば
早く家を出てパートナーを求める事もあれば
自信がなくて次々にパートナーを変えたような
過去がある方もいらっしゃるかもしれません
人間関係を変えれば
何かがリセットされるような気がするのですが
私達の心の癖というのは
人間関係を変える度に顔を出そうとしますから
向き合わなかった心の癖は
親から離れたくて結婚したとしても
たとえ付き合う相手を変えたとしても
それでなくなるわけではありませんから
パートナーを得てもうまくいかないとなるのは
パートナーとの相性という側面の他に
ご自身の課題が残っているからという側面も
あるからのようです
こういう場合家庭がうまくいかずに
不倫に向かう方もいらっしゃるようですが
不倫がどうだという話ではなく
これもまたご自身の課題のために
必要なご縁という見方もできるのです
ただ私が最近気付いた事の一つなんですが
もしご自身に子供がいて不倫をしている場合
それでも自分の幼少期の事が原因での
心の癖があると
自分を分かってくれたり
今の自分でいいと思わせてくれたのは
相手だけのような気がしたり
初めて愛されるという事を実感できた方も
いらっしゃるかもしれませんが
私達は子供の頃
お母さんをどのように思っていたとしても
お母さんに愛されたかったですよね
お母さんがどんな言い方をしても
私達は愛される事を望みますから
お母さんというのは自分のお母さんというだけで
子供からとっても愛され
自分を愛してほしいと思わせる存在なわけです
もしあなたが今
お母さんという立場を得ているしたら
もしあなたが幼少期の事で自信がないとしても
あなたを無条件に愛してくれたのは
相手の前にご自身の子供のはずではないか
と思うのです
もちろん家庭環境はそれぞれですから
そんな事はないと思う方も
いらっしゃるかもしれませんが
ただ私達は境遇によっては
自分には愛される価値がないと思い込んでいて
それでも親になり子供を授かり
その子供は愛される価値がないと思っている自分に
愛されたいと思っていて
とっても愛してくれているのですから
どんな自分であるかという事は
愛される事には関係ないという事
なのかもしれませんね
なぜなら自分のお母さんにもそれぞれ心の癖はあり
完璧ではない一人の人に
あなたは愛される事を望んでいたのですから
○○できない自分は愛されないとか
自信がないからうまくいかないとか
今の自分のままでいいと思えないとか
実はこれこそが私達の思い込みではないかと
思うのです
もし「こんな自分は」とずっと思っているとしたら
とっくに私は愛されているという事に
気付いてみてください
どんな出会いであれ
自分に必要なご縁がやってきますから
自分に今自分のままでいい事を
教えてくれる相手は
かけがえのない相手かもしれません
ただあなたを愛し
あなたからとても愛されたいと思っている相手は
もっと身近にいるのかもしれませんから
そこに気付く事で
今まで背負ってきた心の癖の重荷が
軽くなるきっかけになればと思い
今日の話をしました
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