「梵我一如」(ぼんがいちにょ)という言葉に出会い私のヨガの道がスタートしました


(南インド ガネーシャ寺院にて。インドで4キロやせる前、初日でまだ顔がぷっくりしている

 

私は当時、「ヨガをしてみたいなぁ。でも周りに習える場所もない、通う時間もない…」と思っていたら、


なんと!家の横の田畑だった場所に建物が建ったなぁと思っていたら、ヨガ教室ができました!



そこで初めてヨガのクラスを受けクラスの最後のシャヴァーサナ(仰向けのリラクゼーションのポーズ)から起き上がった時に


「やっと私に帰ってこれた…これを一生やることになるんだ」

と内側からの導きを受けました。




そして今までいかに意識が外側へと向いてばかりいたかに気づきました。


(人と比べたり、結果を求めたり、目標を目指すことばかりに夢中になったり、焦ったり、心身の声を聴かずに頑張りすぎたり、無理をしたり、本当はやりたくないことをやっていたり…)





そして、その後はヨガの何故か分からないけど惹かれる、その何かが知りたくて知りたくて、ヨガのクラスは1〜2回しか受けたことがないまま指導者養成コースに入りました。



何より体が硬かった私はついていけるかな…と心配していたので、

先日その時の先生に、一番最初に受けたスタジオヨギーのトレーニングコース、「BTCの時は子犬のような震える目をしてたよね笑。」と言われました笑。



(→そんな体が硬くてヨガを始める勇気もなく、始めるまでに1年くらいかかった私がヨガをできているので、体が硬くてできないわ…と心配している方、心配無用です

 



そして学び初めてすぐに「梵我一如」という言葉に出会って、強烈に細胞が震えて心のもっと奥、魂が熱くなって涙がでそうになりました。

 



(※梵とはブラフマン、宇宙。

※我は真実の自己、私、アートマン。

 宇宙と私は一つである境地のことを梵我一如と言います。インドのヴェーダ、一元論の教えです。)




ここに知りたかった全部があるんだ、ヨガを学び続ければ間違いないんだと確信しました。 



安心できる子供時代を過ごせてなかったのもありずっと内側の平和、本質、源を探していました。

 



それからずっと梵我一如という言葉が心にあります。(本当は生まれた時からずっと皆んなにあるんだと思う)

だから梵我一如を探求することが最初からずっと私のヨガの道です。




そして自己探求と、より理解を深めて安全に、効果的にクラスを担当できるよう気づけば1000時間近くトレーニングや研修を受けていました。


これからも学びはずっと続くんだろうなぁと思います。




そんな梵我一如のイメージを、すごーく可愛くなりましたが宇宙の原理を書いたのが先日の記事です。

「続・星の子ちゃんのお話」★★★


まだ見られてない方は良かったら読んでみてください



自分らしく輝く

「星の子ちゃんのお話」

前編もあります→★★★ 



先日大好きな友人が、ヨガに対する大好きな心の部分が少し薄れていたけど、星の子ちゃんのお話を読んで、すごくまた嬉しい気持ちになった。と伝えてくれました


私もとても嬉しかったですありがとう



杉山春奈(ハルナ)