ヨガの練習
アーサナのプラクティスについて
解剖学に基づいたハタヨガの練習に、最近はトゥリヨガの練習も日々のプラクティスに半分くらい入ってきてるのですが、
今日は特にアライメント重視でアーサナのプラクティスをしました~!
ウォームアップや太陽礼拝から立位、立位バランス、ねじり、逆転、後屈、前屈、仰向けのポーズから、シャヴァーサナまでギュッと。
こないだから、ヨガのインストラクターだからアーサナの上達しないと!やこれくらいまではできるようにならないと!という気持ちを手放してみました~。
そもそもアーサナ(ポーズ)の上達がしたくてヨガを始めたわけではないので、なんか気持ちがチグハグするなぁと以前から感じていました。
アーサナは日々のプラクティスから力強さや柔軟性が培われて、「このヨガのポーズ気付けばできるようになってる。」が私の中で理想です。
もちろんクラスの必要に応じて練習するときはあります(^^)
今日は力強く練習する気分や体だったのでアライメントを細かく観ながらしっかり練習しましたよ♩
「心と体の声を聞いて、その日に合う練習をする。」
それは以前からそうしてはいますが、心の中でやっぱり「練習しなきゃ」がどこかにあったのです~。
そういえばダンスしてた時も同じようなことで悩んでいました〜笑。
本心は踊りたくない時でもバトルがあるから練習する、みたいな。
感覚が薄れそうで怖いから練習するみたいなところがありました(^^;
今は本当に大丈夫だから安心して自由に好きに踊ればいい、休みたかったら休めばいい、とその時の私に声をかけれますが当時は葛藤していました。
そんな「練習しなきゃ」の気持ちを手放した後の練習で、少し前のお気に入りの練習内容は、アーサナのプラクティスをした後に20~30分くらいシャヴァーサナをたっぷりとることでした。
日々の練習はヨガニドラーだけの日もありますし、トゥリヨガだけを練習する日もあります。
仰向けだけの練習の日もあれば、プラーナーヤーマ(呼吸法)と瞑想だけの日もあります。
今日は力強くハタヨガのアーサナのプラクティスをしましたが、最後はトゥリヨガのフローで背骨の調整をしてシャヴァーサナに入り→サンムーンブレス(ナーディーショーダナ・片鼻の呼吸法)から→瞑想まで行いました。
トゥリヨガのフローを少しするだけで、シャヴァーサナがぐんと深まる感覚があるので、今日はハタヨガだけと思っていても、少しでもトゥリヨガをしてしまいます☆
トゥリヨガのあとは背骨・全身の緊張、心・精神の緊張までがとれて、マット・大地に溶け込んでいき、肉体の感覚がなくなっていく、微細なエネルギー体である自分を感じる深いシャヴァーサナになります。
……話がそれましたが(^^;
今は毎日の心身の声を聞いて、その日の体調や気分、生理前、生理中、生理後、時間帯などで、必要だなぁと思うアーサナのプラクティスを日々行っています。
特に内側からくる気分を大切にしています^ ^
そんな感じで、インストラクターだからいつも強い練習や、難しいポーズにチャレンジしていくというスタンスを手放して、すごく楽になりました。
より体や心の声が聞けるようになり、必要なものが入ってきているように思います☆
もちろんがむしゃらに練習した時期があっての、ここへやってきたので、全部無駄なことはないのでしょうが(*^^*)
最近のアーサナのプラクティスに対する心境変化でした
長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます
ハルナ
いつでも体も心もゆるゆるな師匠