「私の代で終わらせたい」
これはインナーチャイルドを癒やす
講座(ICC)の1回目を受講した後の私の感想。
私の実家はピーク時9人が
一緒に住んでいた大家族。
いろんな立場や価値観の大人がいるから
当然、合う合わないがある。
特に私が反応してしまうのは
父(婿養子)と祖母。
二人はあんまり仲が良くなくて、
それは似た者同士だったからなんだと
大人になってから気づいた。
共通点は
【自己肯定感が低い】
っていうところ。
お父さんとおばあちゃん、
ふたりとも家族のために
仕事も家事もやってくれてて
めちゃくちゃ感謝もしてるし
超絶リスペクトしてる。
でも
子供であり孫の小さな私から見えた
大人の世界は
【家の中では承認欲求がめっちゃ強いのに
感謝されても褒められても否定する】
まさに少し前の私。
私が何に悲しんでいたのかがわかった。
おばあちゃんにもっと
自信を持って欲しかったんだ。
「あなたはそんなもんじゃないでしょ!
だって私のおばあちゃんだもん!」
存在するだけで価値がある。
いてくれるだけでいい。
これは
親が子に対して思うよりも先に
子供が親や家族、特に母親に対して
強く思ってるということ。
(胎内記憶研究の第一人者
池川明先生のお話しより)
自分の子供に同じ思いをさせる?
このままだったら連鎖していくよね?
「いやいや、
今ここで私が癒やされたら
それって私の子孫、後世にとって
プライスレスだよね?!
そしたら苦しんできた過去の私も
この世にいながら浮かばれる。」
私は1回目の講座後に
そう思った。
私がコーチングに惹かれている理由。
それは
正解探しじゃなくて自分探しの
お手伝いができるから。
相手を尊重しながら
自分の経験もお話しできること。
そこには
承認欲求も押し付けも
存在しない世界。
【コーチは相手を映す鏡】
だから
【存在するだけで価値がある】
自信がない人こそ
コーチングをやる側になると
いいなぁとセッションをやる度に
思ってる。
ぐちゃぐちゃに絡まった
《思考》という名の糸を
解(ほど)いてくれるのが
コーチング。
その糸がさらに解(ほど)けて
心がふわふわの綿になる
そんな講座がICC。
次は私がお届けする番。
また癒やしが進んだ
日曜日の朝の記録。