2日目おわたよおおお‼️

ずっと座っているのに
なぜこんなに身体が痛いのだろう…
とりあえず牛タンとジンジャーエールで
リフレッシュしています( ˙꒳˙ )
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肉美味しい💕

稽古日数が多くないから
最初は正直不安だったんだけど、

「眼球綺譚/再生」は
さすが高橋郁子さんのシナリオ!

台本読んだとき原作を崩さず
スパイスを加えてあって
ふおお…✨ってなったし

宇城先生(鈴木彰紀さん)が
しっかり軸になってくださるので
ぼくは自由にできて演じててすごく楽しい!

「眼球綺譚 朔チーム」の通し稽古で
聞く側になったときも
ものすごい充実感があって

出演して良かったと
心の底から思っています☺️

みなさまにも
この「言葉の楽譜」で浮かび上がる
生々しい情景、空気、匂い、温度を
体感してほしいなあ✨

とくに原作ファンの方‼️

明日もおまちしておりますー☺️👋



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ここからは全然関係ないことなんだけれども
フェミニズムや表現規制について
結構勘違いされていることが多いのでまとめるね。

ぼくの中のフェミニズム

【男性も女性も、どう過ごしていても性的な被害をうけることのない社会】
【自分で表現の取捨選択ができるひとが増えてほしい】


ぼくが反対しているのは
「プリキュアの子ども向けフィギュアのスカートがパテで埋められていないことへの苦情」
「キズナアイが性的だと言う人」
「児童書の表紙がいわゆる2次元らしいイラストへの批判」
「ピカチュウにこっそり萌えている人を犯罪者扱いすること」
「女性に過度の自衛や清純さを求め、露出した格好をさせない」
「渋谷ハロウィンで痴漢にあう女の子への批判」等のことであって

コンビニのR18コーナーを隠すことに対してだったり
性暴力の描写をさも良いことのように描いたりしている作品については
規制したいという気持ちはわかります。


幽奈さんのお色気シーンについては
意見が分かれるところだと思いますが
ぼくの中では、何故か不思議な力で
性的被害を受けている男性と女性、
という構図であり
男性側等がそれを喜んだりしている描写はなく、お互いに不本意な事故であり
相手に申し訳なさを感じているので

むしろ「不本意で相手を恥ずかしがらせてしまった際には、ちゃんと謝罪をするべき」ということが学べると思い
少年漫画としてはOKラインでした。


ぼくも女の子なので、
無駄なお色気シーンを多用している作品を見かけると微妙な気持ちになります。
しかし、作品を見るか見ないかは自分自身の判断で決められること。
自分が欲しい情報欲しくない情報は自分で決める。
そういうことができる人が多いといいなと思うのです。


私達には創作の自由も、表現の自由も、
それを選択する自由もあるのだから
何でも人まかせにするのではなく
自分で判断して、必要なものを掴んで行ける
「自立した」世の中がいい。


選択の自由が与えられていないものや
教育現場で強制的に配られるものなど・・
教科書や、学校の読み聞かせ会などで
お色気作品が読み聞かせられたら
ぼくも反対していると思いますよ。

伝わるかなああ…?


あと、ぼくは男性にも女性にも
尊敬している大好きな人たちがたくさんいるので
性別でいがみ合うの反対!!!
どんな属性にだって良い人も悪い人も
犯罪者もそうでない人もいるよ


つらい目にあったら、
自分をつらい目にあわせた人を
憎んでも恨んでもいいけど、

人間そのものを信じること、
どうか、あきらめないで欲しいなと思う。


春名風花

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