稽古おわったよ!!!本番まであと2日😍
ツイッターの方にいっぱいリプが来てたので、
こちらでお返事していきますね!!
1つめ🌼
ぼくは村本さんの意見を肯定していません。
なぜならぼくは、理不尽ないじめに対しては
徹底的に争う信条なので
無抵抗な国に攻めてくるような人達に
無条件降伏するのは死んでも嫌だからです。
ぼくの意見はまた違うけどね、
と言う事は少し前にも書いてあるので
村本さんとぼくの意見を一緒くたにしたような
ちんぷんかんぷんなリプを寄越すのはやめてください。
2つめ🌼
自衛隊が徴兵制でなく
志願制であることは知っています。
あまり知らない人は居ないと思います。
にも関わらず『自衛隊は志願制だよ?!』と
得意気にリプを送ってくるのは
良く分からないのでやめてください。
3つめ🌼
では、自分で志願して入った自衛隊員の身を
親や家族が案じてはいけないのでしょうか?
ぼくは自分で志願して芸能の仕事をしています。
厳しい世界なのでそれなりの覚悟もしています。
それでも親(特に父親w)と言うものは、
ぼくの事が心配でたまらないようです。
子どもが自分で選んだ道だから、と納得はしても
危険な目に合わないか、辛いことはないか、
常にぼくのことを気にかけてくれています。
いくら本人が自ら望んだ道であったとしても、
家族の身を案じる気持ちは自然な感情だし、
幾つになってもありがたいものだと思います。
4つめ🌼
自衛隊の装備がボロボロだというリプについて。
今でも日本の防衛費は世界で8位と良い方で
5兆円ちょいだったように記憶しています。
現場はなぜこんなことになっているのですか?
5つめ🌼
ぼくの意見を話していなかったので書きます。
ぼくが観たくて観られなかった舞台で
アマヤドリという団体の『月の剥がれる』
というお芝居があるのですが
この舞台には、
自分たちの命を賭けて戦争に反対する
『散華(サンゲ)』という団体が
出て来ます。
この国(たぶん日本)の軍隊が
他国で人を殺したら、
それと同じ数だけ抽選で
サンゲのメンバーが自殺をする、という
正に命懸けの抗議運動です。
銃口の向こうにいるのは
自分の国の自分の家族かもしれないと
想像して欲しい、
1人撃てば必ず仲間も1人死ぬ、
そうすれば戦争は無くなるはずだ、
そんな命懸けの反戦運動。
『攻め入られたら命を差し出して白旗をあげる』
ぼくは村本さんの話を聞いて、
ふとこの設定を思い浮かべました。
ちなみにこのお芝居は、
チベットの焼身自殺の抗議運動をもとに描かれたと、主宰の広田さんの文章で読みました。
ぼくは見に行けなかったので、
最後までのあらすじが分からないのですが
観た人によるとその後この国は
他国に核爆弾を落としてしまい、
サンゲは同じ数の自殺者を用意することが出来ずに終わってしまうそうです。
(このあとどうなったのか
気になって仕方がないのですが
残念ながら、観劇三昧にも入ってなかった・・・😢)
あらすじはこちら↓
例え、ここまでの覚悟で訴えても
命は思った以上にあっけなく、
死んでしまえば何ひとつ伝える事が出来ません。
人は辛いことを忘れる生き物です。
それもまた、生きて行くために。
今まで、いじめで何人の子どもが自ら命を絶ち
それで何人の子どもが反省したでしょう。
そして私達は何人の子どものニュースに涙し、
その名前を忘れて来たでしょうか。
どれだけ命を賭して何を訴えようと、
世界は生きている人の為にある。
その残酷な現実や主義思想のために
命を賭ける勇気は、ぼくにはありません。
きっと誰しも死にたくないし、
誰かをその手にかけたくないし、
大切な誰かを守りたいでしょう。
戦争なんてしたくない。
平和に幸せに暮らしたい。
皆が平和になるためにあなたならどうしますか
その答えはきっとみんな違うはず。
みなさんは、どう思いますか?
🌼ふうこ🌼