ご訪問ありがとうございます。

 

 

奥只見湖ダムの下にちょっと寄り道しましたが、

ここからまだ1時間以上かかります。

 

 

ダム湖に注ぐ沢に沿って、くにゃくにゃと走って行きます。

 

 

 

山から細い滝のように水が流れています。

 

 

山の上の方は霧雲がかかってます。

 

雪渓が残ってますね

 

 

こういう道なので、対向車があっても大丈夫です。

 

木々の間からダムが見えました。

こういう時に高級なカメラカメラ持っていたら、

望遠でしっかり写せるんでしょうが・・・

スマホスマホ画像ですみませんショボーン

 

十二山神社の看板があったので参拝しました。

 

 

 

大福銀山十二山神社 お願い

 

 

このあたりは江戸時代、銀山があって

銀・鉛が採掘されていたんです。

 

1657、山の神(十二山神社)を祀って、

お山初めの儀式を盛大に行い、

大福銀山と名付けて採掘を始めたそうです。

 

 

 

2度の災害(崩落事故・出水)で多くの犠牲者が出ました。

その供養塔がありました。

 

銀山の集落は奥只見湖の湖底に沈みましたが、

繁忙期は25000人が居住し、

代官・商人・遊女らで賑わっていました。  信じられないびっくり

 

1657~1706、越後高田藩、のち幕府直営

1850~1862、正田利右衛門が鉛を採掘。

 

 

この供養塔もその場所にあったのを、湖底に沈むのをさけて、

現在の見渡せる場所に移したそうです。

 

 

そもそも、1641.折立村の百姓二人が、鱒漁にいき音無せ淵で光る石を発見し、

大沢村の鍛冶屋で精錬してもらったら銀だと分かったのが始まり。

 

 

坑道跡が残ってるそうで少し下りてみましたが、

距離が書いてなかったので引き返しました。

 

 

しばらく走ると、

県境で、桧枝岐村に入りました。

 

ススキが揺れる高原を抜け、山道を下り

 

県境から、30分位走ってミニ尾瀬公園に到着しました。

急いで 男性トイレ女性トイレへ  ニコニコ

 

 

 

次回は公園を散策

 

PS: マラソン選考レース(MGC)、

埼玉出身の設楽選手を応援してましたが、

残念な結果でした。

また次の目標に向かい頑張ってほしいです。