「ようばけ」 おばけじゃないよ。
 
小鹿野町奈倉地内を流れる赤平川の右岸にある白い岩肌のことなんです。
「よう」は「陽」、「ばけ」は「崖」のことで、陽のあたる様子から名づけられたそうです。
 
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高さ100m、幅約400mにわたる地層の大路頭で、見事な景観をつくっていますね。今から1500万年前の形成された地層です。
 
すぐそばに「おがの化石館」があります。
いただいた資料に説明がありますが、難しい話は省きます。
 
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宮沢賢治と保坂嘉内の歌碑
 
大正5年、宮沢賢治は盛岡高等農林学校の2年生(20)の時、秩父地質旅行に訪れています。9/2~9/8 盛岡出発、上野、熊谷、寄居、皆野、小鹿野、三峰と調査したそうです。寄居にも歌碑があります。
 
 
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子供たちが化石探しをしているのかな。
引率の方もいらっしゃいますね。
 
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まだまだ書きたいことがあるので、
コメ欄は閉じさせていただきます。
 
ご覧いただきありがとうございます。