無事に帰ってこれるか、心配しながらの出発でしたが、今回も杞憂に終ってくれました。

1日目:朝7:48東京発のぞみ13号を1カ月以上前にスマートEX早特割で購入した為、13号を逃すと替えが効かないというので緊張して1時間も前に東京駅に着いてしまった。寝不足気味💢

同行してくれる中学以来の友人は京都大好きな人なので心強い。別々の新幹線で京都で待ち合わせることにした。ホテルもシングル2部屋にしてもらった。薬切れのよちよち歩きを見られたくないので。行動も別々で夕飯だけ一緒という大人対応。

病気の事は話してあるし、受け入れてくれるだけでありがたい。彼女は奈良の正倉院展、私は一度乗ってみたかった嵐電に乗って嵐山を散策。



2日目:冷たい雨の中を秋の特別公開中の大徳寺塔頭の興臨院、黄梅院、総見院を見る。解説付きで分かり易い。昼は大徳寺一久のこれぞ京都らしい精進料理を予約した。¥4840を払った価値が充分ある美味しさ、雰囲気、接客に大満足!

午後は、八瀬比叡山口の瑠璃光院へ。ここでようやく雨が上がる。インスタ映えする机もみじを見に沢山の若者が並ぶ。拝観料は¥2000、要予約で大徳寺塔頭に比べて高すぎるし、現金のみというのも如何なものか?大徳寺での¥1500をプラスして¥3500、現金がどんどん無くなってゆく!



3日目:朝9:00に開く泉涌寺を目指して9:00に到着。今日は晴れて暖かくなるだろうと薄着にしてきたら寒い!歩き辛くなってきた。冷えは禁物。途中で休み休み次の東福寺にたどり着く頃には、大分気温も上がってきて動けるようになってきた。

大好きな重森三怜の庭園を散策して帰途につく。京都駅で新幹線の自由席をスマートEXで予約して、ランダムで来たのぞみに乗る。15時頃の自由席で座れなかった事はないし、好きな席を選べるので快適!

帰宅ラッシュの在来線も何故か立ちっぱなしでも大丈夫で20時の電池切れまでには帰宅できました。

京都は、交通網も発達しているので老人でも安心して動けます。ドーパミンも出まくるので不思議と何でもやれてしまう。

是非勇気を持って行ってみてください。