ホロスコープを学ぶうえで、
月をどう解釈していくか。
こころが決まらない。



月と同時に
『母』や『陰』を感じてしまい、
どうにも迷いが生じる。



夜寝る前にふと、窓を開けた。
なんとも月が、こちらを見ていた。



ホロスコープを開いてみると、
他の惑星を支配するように、
天頂のさそり座で輝いている月。



全てを見透かすような。
はてしなく深いような。




まるで生きているかのような、
深い瞳のようだった。