もう先々週の日曜日のことだけど、
宮城県の塩釜市に災害ボランティアに行って来ました。

土曜の23時に議員会館に集合。
90人と12人の国会議員の合計102人を3つのバスに分けていきました。
塩釜、松島、石巻の三箇所に向けて分かれて出発しました。

バスに乗り、翌朝7時半ぐらいに到着して、9時~15時まで現地のボランティアリーダーの指示の元、一般家屋の家具やヘドロの撤去を行いました。

とにかくヘドロは重い!
そして水を吸った畳は六人で持つぐらい重い。
かなりの重労働です。

塩釜市は地震の被害はほとんどないのだけど、
津波の被害があったところは甚大。
死者行方不明者は71人と比較的少ないのは、一次の津波は高さが低くて沿岸部だけの被害で、その後1:30~2:00後に大きな津波が来たためとのこと。

ほんの三日前まで沼のように水がたまっていたという公園のトイレは
斜めに傾いていて、まるで昔の遊園地にあったビックリハウスみたいでした。

夜の22時について解散しましたが、
二、三日は精神的にも肉体的にも疲労困憊でした。

地元のボランティアの方々は毎日あんな作業をしていると
思うと頭が下がります。

今後も自分が出来ることをしていきたいと思いました。