イケメン苦手 | 知り合いには言えない秘密(過去、離婚、不倫)

知り合いには言えない秘密(過去、離婚、不倫)

過去の職歴、離婚の話、不倫の内容など書いていきます。
過去も現在も間違いだらけかもしれない(;´Д`)

不快に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、誹謗中傷は受け付けませんのでよろしくお願いします。

若いときは兎に角かっこいい人が好きだった。
好きって思ったら好き好き光線をだしてアピール。
それでもなびいてこなかったら色仕掛け。
彼氏とか付き合ってるって言うのに凄い拘ってて、凄い好きになった人の部屋に行ったとき、このままやっちゃったら遊ばれて終わりだって思ったから頭フル回転させた。
彼は同い年でイケメン。
優しくて楽しくて、友達も多くて女友達も多い。
どうしても彼女になりたい。
どうする!

もう、入れますよ!ってときにストップかけた。
そして一言。

「なぁ?私らってどういう関係?」

彼は一瞬戸惑った。
やっぱりテキトーにやるつもりだったか。
遊んでそうだもんなー。
と思ってたら

「あれ?言ってなかったっけ?」

「ん?なにを?」

「付き合お(^ー^)」

「うん(*´▽`*)」

こんなとこでストップされたらそりゃそう言うよね(笑)
まあ、いい人だったからその後もちゃんと付き合いました。

でも、私の出会ったイケメンでいい人だったのは彼だけだったかなー。
今はイケメン苦手(笑)

なんか
性格悪いイケメンばっかりチョイスしちゃってたのかも(;´Д`)
まあ、男見る目がないんです(^-^;)

人間顔じゃない!ってなったきっかけが何個かある。

一つ目。
出会いは私が凄い好きだった人に
「NAOはしっかりしてるから1人で大丈夫」みたいなのを言われて振られた後の荒れてた時期。
彼よりいい人見つけるんだ!って勢いで見つけたイケメン「まさと」。

付き合って彼の友達にも紹介してもらったりで上機嫌だった。
彼の行くとこには私も一緒にってのが普通だったから彼の行動パターンもなんとなく分かってた。
ここに、いなかったらあそこにいるかなー?みたいな。

その日も予想的中で彼はいつもの場所にいた。
彼のバイト先の近くのデカい階段で友達と喋ってた。
なんか話し声が聞こえたから、その話が終わってから登場しようってニヤニヤ待ってた。

友達①「まさとー。あの女どうなったー?」

まさと「あー?誰のこと?」

友達①「前の飲み会で来てた貧乳(笑)」

まさと「あの後速攻やった(笑)でも、顔面アレやし次ないわ(笑)」

友達②「え?お前NAOと別れたん?」

まさと「いや?」

友達②「え?バレたらどうするん?」

まさと「バレんバレん(笑)あいつすぐ信用するし(笑)」

友達①「ホンマお前サイテーやわ(笑)」

まさと「見た目エロくてアホは使い勝手ええわ(笑)」

たぶんこんな会話だったと思う。
出るタイミング完全になくした。
今やったら

「使い勝手よかったのはお互いやろー(笑)」

って登場するやろけど、若かりし頃の私は弱かった。
物音立てんように帰った。

私も最初は見た目で選んで、友達に自慢できる彼氏って思ってた。
だから同類。
相手も軽いが私も軽い。
目くそ鼻くそ。
でも、自分勝手なお年頃だから腹立った。
見た目エロくてアホってムカついた。
でも、なんも言えなかった。
その後いっぱい連絡きたけど全部無視した。
落ち着いて考えて出した答えは
「見た目で飛びついたから、ババ引いた。」

二つ目。
この人は名前…忘れた(^-^;)
ちょっと記憶から消したかったからかな?
出会いはスナックで働いてた時、お客さんできた人。
見た目ドストライク。
一緒に働いてた子に、
「あとで席呼んで!」
って言って、呼んでもらって接客。
カッコいいー!って言いまくって連絡先交換。
その後付き合うことに。
そのとき一人暮らしだったから私の部屋で会うことになった。

一回目は普通だった。
二回目も普通。
まあ、普通そうよね。
その頃Hは時間かけるもんでもないって思ってたし、みんな早いか遅いかくらいで大差ないって思ってた。
三回目。
私の普通を飛び越えてきた。
ローターが登場した。
初めてみたから興味はあった。
でも、もう一個でてきた。
淡い色のアイマスク。

まあ、ありだとは思う。
思うけど早くね?
まあ、早いのも許そう。
だけどさー!
ファンデーションの跡がついてるアイマスクはダメでしょー。
使いたいならせめて新品用意しろよー!

アイマスクがお古ってことは、このローターも怪しすぎる!
よその女のどの穴かわからんところに出入りしたもんかもしれん!
絶対嫌!

この後、NAOさん都合よく急に体調悪くなり、帰ってもらいました(^-^;)


ないわー。
と思いながらも急に別れようとか言えない。
どうしようか迷ってたら連絡きて、また会う約束しちゃった(;´Д`)

そして彼が仕事帰りに家にきた。
キスしようとしてきたその口から異臭が(;゚д゚)
なんといいますか…下品な発言します!

「お前ウ○コ食ってきたんか!」

ってなくらいの異臭。
NAOさん嗅覚が敏感なのでとっさによけた。
本能ですな。
でも、急に彼女からキスを避けられるなんて彼が気分を害してしまう。
言い訳しないと!

「ごめん(>_<)口の中口内炎だらけで痛いねん(>_<)」

口内炎だらけってなんだ?(笑)
と今は思いますが、当時は必死。
前会った時から体調が良くならないアピールをして異臭に耐え、その日もちょっと話しただけで帰ってもらった。

どうしよう。
あの異臭とは付き合えない。
連絡きたら嫌やなー。
ちょっとずつフェイドアウトしよー。
と思ってたら、怒涛のコールが始まった。
うん。
はっきりしない私が悪い。
わかってるが、朝の7時くらいからのコールは正直夜の仕事してたら出れない。
起きて着信の多さにびびった。
20回くらいかな?
んで昼休みに20回?
夜エンドレス。
_<)
出るタイミング逃すと出れない(ノД`)
「ごめん。もう付き合えない」
ってメールして、店が終わってから一緒に働いてる子の家に泊まった。

昼家に帰ったらドアの前に、缶コーヒーと無数のタバコの吸い殻。

いたんだ…。

怖すぎて友達の家に非難した。
店も休んだ。
でも、電話は鳴り止まなかった。
メールは何回かしかこなかった。
「ごめんなさい。もう付き合えません」
って送ってるのに電話の嵐はやまなかった。

二週間くらいしてからかな?
やっと電話がなくなった。
友達も「諦めたんちゃう?よかったやん」って言ってたし、私もそう思ったから家に帰ることにした。

帰ってエレベーター降りてビックリ。
私のドアの前だけ荒れ果ててた。
空き缶と吸い殻だらけ。
全部片付けて、気持ち悪くなった。

店にも復活。
これで元に戻ったそう思ってた。

でも、逃げてばっかりのヤツに神様が罰を与えたのかも。
「世の中そんな甘くないぜ」って…。

長くなったから次回に持ち越しーヾ(o´∀`o)ノ