最近クライアントからつけ睫毛について聞かれることが多くなりました。
私の母の世代は６０年代ファッション全盛時代に
ちょっとおしゃれな人は、みんなつけ睫毛を使ってたみたい。
当時は割と高価だったようで、美容家の母が仕事から帰ると、まずは
「つけ睫毛！つけ睫毛！」と、大事にはずしていたのを覚えてます。
、
６０年代の母、マダム路子と幼き日のわたくし( ´艸｀)。
つけ睫毛がバサバサいってるでしょう？
バブルの頃に、どうして流行らなかったのか不思議だけれど、
ここ数年は、また６０年代っぽい感じが復活していることもあって、
若い世代だけではなく、大人世代もつけ睫毛で
目力をつけたメイクをしたいと思っているみたいですね。
私はＮＹ時代から、イベントの時には自分も
目力強調でつけ睫毛を良く使ってました。
皆さん難しいと感じるようですが、工作みたいなもので慣れると簡単です。
いまどきは１００均でも売っているのですが、
やはり、グルー（接着剤）は良質の物を使った方がかぶれたりもしないし、
うまく付きやすいので、私は シュウウエムラのグルーを使ってます。
その代り、つけ睫毛自体は、割と乱暴に扱って切れてしまったり、
無くしても、惜しくない1000円前後の物を使ってます。
長さや量感、密度、生える方向、などで
色々な物が出ていますが、最初は自然に見える
まばらな感じだけど、長さを出す物を使うと違和感がないと思います。
ご自分の、睫毛が量はあるけど短いタイプか、
まばらだけど、量があるタイプか、によって選んでも。
私は長いけど、量が少ないので、量を増やしつつ、
適度な長さの物を撰んでいます。
根元が透明の物と、色つきのものがあり、
アイラインをひかない方は、色つきが良いでしょう。
アイラインを好きな色で塗りたいなら、透明の方がいいと思います。
でもアラフォー以降には、アイラインのくっきり感が欲しいので、
色つきのもので、さらに睫毛が濃く見えるようにするのがお勧めです。
睫毛を用意したら、まず目のラインに乗せてみて
自分の目の幅にカットします。
目尻を長めに残すという上級編もありますが、
初めてだと違和感があると思うので、
ここは自然に仕上げたいので、目の幅に合わせて切ります。
ビューラーで睫毛を軽くカールして、マスカラで軽く固めておくと
地毛の睫毛だけ落ちてくるのを防ぎます。
カールしすぎると、地毛の睫毛が邪魔で
つけ睫毛がつけにくいので、注意
根元にグルーをつけたら、ＩＫＫＯさんいわく、７秒数えてから
瞼の際にのせ、ピンセットの背中側などで軽く押さえていきます。
これだけでグンと女度が上がりますよね。
周りではビューラーとマスカラがめんどくさいからと
睫毛エクステをする人が多いのですが、
時間がかかる割には、少しずつ取れていくし、
取れるときに自分の睫毛も取れていくこともある、
何より、整体やマッサージで穴の空いていないヘッドレストだと
睫毛がとれるのが怖くて安心してマッサージが
受けられない、ヾ(＠°▽°＠)ﾉなんて声も。
それなら、つけ睫毛の方が安上がりで楽しいですよ。
ここまで書いて、いいサイト見つけちゃいました。
メイクメーカーのＫＯＪＩのサイトで、つけ睫毛のつけ方や扱い方、
メイクアップアーティストのTAKAKOさんのメイクテクも
写真解説や、動画で見られます。
コージー本舗PCで見られる人はぜひチェックしてみてください。
ページのトップは成宮君♡で
「キスとまつげは長めがいい…」だってさ。( ´艸｀)
この綺麗な人が弟の役をやったのは、ウソつき過ぎ！！
こんな弟なら、もう１人２人欲しいぞ。(￣▽+￣*)
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