こんにちは
昨日は、中学受験について書いてみました。
お読みいただいた方、ありがとうございます
昨日の続きになりますが、
最近の莫大な費用を掛けてする中学受験のメリットとは、
① 高校受験をする必要がない。
②中学~ 高校過程の6年間で一つのカリキュラムを組むので、先取り学習ができる。
③公立中学に通うのと違い、同等の偏差値の子と一緒に学ぶことができ、さらに世帯年収も近い同じ家庭環境の子と付き合うことができる。
他にもいろいろなメリットがあると思います。
私の娘たちは、日本で受験の経験がありませんが、
私自身は、公立中学に通い、
東京は当時学区制度があり、学区内で一番の都立進学高校を受験し合格しました。
都立進学高校では、予習や毎日の小テストで鍛えられ、寝る時間がないくらい大変でしたが
国立は落ちましたが、私立理系大学に受かりました。
塾なしで
妹は、私と同じ都立進学校から、
都内国立理系一校だけを受験し、見事受かりました
塾なしで
私の両親は、ほったらかし子育てだったと思います。
父も母も東京育ちで、両家とも親戚中が私立志向でしたが、
私の両親と祖母は、口癖のように、
『 途中なんてどこでもいいから、最終学歴が肩書きになるから頑張りなさい 』
と言われ育ちました。
あとは、放置子育て
子沢山の時代に育ち、
スマホもネットもない時代に育ち、
テレビを観たり外遊びをして過ごし、
中学時代は定期考査が近くなったら勉強するくらいでした。
進学した都立高校は、
公立中学で上位5番以内の子達の集まりだったので、
いつも後ろに少ししかいない順位だった私は、
必死に落ちこぼれないように勉強しました。
それでも、高校3年間落ちこぼれていましたが
私の娘たちも、ほったらかし子育てでも、
タイミングが来ればスイッチをいれて勉強してくれると思い育ててきましたが、
中学生次女に関しては、全然だめです
帰国子女だから英語ができればなんとかなる、
と簡単に考えているのかもしれません
私の通った都立の進学校は、高校過程を二年以内で終わらせていました。
先取り学習は、大学受験にやはり大切ですね
今日は、三女の習い事で一緒のママたちとランチ会でした。
私 『 ぜーんぜん通ってないよー 』と返事をし
そのママの中学生息子さん、三女と同じ小学生の娘さん、
二人とも地方都市といえど有名な国立の付属に通っているのに、
中学生の息子さんは塾にも通っていて、毎日すごい勉強量だと言っていました
国立付属に通っている息子さんと、公立中学に通う次女を比べても仕方ありませんが、
自由に中学生活を楽しんでいる次女のが幸福度は高いだろうと思い、
あまりに勉強しない次女にイライラする毎日でしたが、なんだか考えさせられました。
放置子育てでも、最終学歴の肩書きを手に入れ、
英語を使いこなして、世界で活躍できるような人間になってほしいと願っていますが、
今の時代、親が子供の伴走をしないと、
私が思うような最終学歴を手に入れることは、難しいのかもしれません。
三人育てても、母として悩みどころは日々たくさんあります
お読みいただき、ありがとうございました
セール中