アラフィフ主婦です
不適切な昭和の時代に育ったので、毎週あのドラマを楽しみに観ています。
先日、お嬢様育ちのママ友と久々に会い、このドラマについて話をしました。
彼女は私より年上で、あのドラマで描写されているバブル世代です。
それなのに、あのドラマは胸が痛くなって観られないと言っていました。
あのドラマのドンズバ世代なのに、そんな人もいるのかと
彼女は筋金入りのお嬢様で、祖父の家は松涛でねと、さらっと話の流れで教えてくれたり、
それがまったく嫌味に感じない、
素敵なアラフィフ主婦です
たしかに、お育ちのいい人達が観るものではないなぁと思いました。
大学生の長女は、留学先で毎週楽しみに観ているようです
Z世代でも楽しめるのかと
昭和で使われていたwordも理解できないのに、よくみてるなぁと思います。
何事も捉え方は人それぞれ違う
まさにその通りだと。
アラフィフの私は、毎週爆笑しながら観ています。
宮藤官九郎さんの脚本なので、深く考えさせられるドラマでもあります。
昨日はハラスメントについてでした。
不適切な時代は、普通に容認されていた行為でしたね(見て見ぬふり)。
そして、嫌な思いをしても我慢しながら仕方がないで済ませようと。
相手がハラスメントと感じれば、
今は会社やその組織から簡単に消されてしまう時代になりました。
線を引きすぎて、自由なようで難しい時代になったようにも見えます。
昭和のいいところ
昭和は不適切だらけの時代でしたが、何事も一生懸命にやる時代でした。
私は、一生懸命生きてきたからこそ、毎週爆笑しながら楽しみに観ているんだと
娘たちの世代にも、何事にも一生懸命取り組んでほしいと思ってます。