こんにちは
ぽかぽか陽気で、過ごしやすい季節になってきましたね
昨日は、時間の使い方がうまくいかず、
実母との長電話の沼にはまってしまいました
昨日、実母と話した長電話の内容は、
年寄り特有の次から次へと話が飛ぶので、いろいろありましたが、
実家じまいの話が、気になりました
タレントの松本明子さんが、
" 実家じまいの大変さ " を広く世に教えてくれましたね
私の実家は、都心に近いマンションの3LDKです。
築年数は30年を越えていますが、
きちんと管理されているので、外観からは築20年くらいに見えます。
大規模修繕も他のマンションと比べて手厚くしてくれているので、築30年を越えても資産価値が上がっています。
父が亡くなってから、母はそこに一人で住んでいます。
私たち家族が、ズバリ住みたいような物件と間取りですし、
金利6%を越えていた時代に買ったマンションなので(夢のマイホーム的な)、
母は私たち家族に残して、住んでほしいと考えいます
が、
それには、実妹の存在があり、
妹が、それを承諾してくれるはずがありません。
妹家族は、東京のマンションが底値だった時に、やはり都心から近いところにマンションを購入しました。
老後に住む家は、もう用意できています。
母の言い分は、
妹は、国立大学を卒業した後、就職した会社を一年で辞め、それからずっとフリーターで母に金銭的に迷惑を掛けてきた。
妹が結婚して子供を生んでからも、事あるごとにお金をせびられ出してあげている。
私は、母にお金の迷惑を掛けたことがない。
だから、私に実家を残してあげたい。
これは、持ち家がなく、社宅住まいの私たち家族にとっては嬉しいことですが、
妹が、こんなことを承諾するはずがありません。
母には、私と妹のことは考えなくていいから、
マンションを売ったお金で、老人ホームとかに住めばいい。
私だけが相続するのにはお金も掛かるし、
それを無職の私が払うのは無理だから、母が亡くなったら売るしかない、
と伝えたら、
母は不機嫌になってしまいました
実家が狭い都心のマンションの一室でも、
実感じまいについて悩みどころが満載なのに、
これが、松本明子さんみたいに、
地方の大豪邸だったら、処分するのにも膨大なお金が掛かるし大変だろうと思います。
母が、いつまでも元気なわけではありません。
いろいろ早めに動いたほうがよさそうですね。
母には、気に触らないように、終活をすすめていこうと思っています
実家じまいについて、まだ書きたいことがあるので、続編を書く予定です。
お読みいただき、ありがとうございました。
今日は、ショッピングデイですね。
吟味して、欲しいものを購入したいと思います