僕等がいた 第12巻
   小畑友紀 先生
     ベツコミ  小学館
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◉前巻までのお話◉
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ついに矢野発見か!?の12巻です!
 
 
何回も言うけど、僕等がいた、おもしろすぎます😂
 
たぶん今人生で3周目ですが、初めて読んだときより深くまで読めてるのか、最初より数倍ハマってます!😂
 
めちゃくちゃ泣かされてるー😂
 
 
 
 
 
 
以下ネタバレあり!!
 
 
 
◉12巻のネタバレ感想◉
 

名刺に書かれた『元晴』の名前を見て千見寺は、もしかして、と思い会いに行く。

 
苗字は矢野ではなかったんですが、この名刺の元晴はたしかに、あの矢野でした。苗字が変わってました。
 
よく『元晴』って下の名前がかぶってるだけで一応会いに行ったな!🤣勘するどすぎ🤣
 
そしてそのことを七美に報告。。
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七美は腰を抜かしてしまいます。
もう5〜6年も待ってますからねー!
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腰抜かしたけど、、
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会わないと決めます。
会う必要があるならとっくに会いに来てるはずでしょ?
矢野が決めたことだから覆す必要はない
元気ならそれでいいの。。。
と。。
いや会いに行けよ😂
会ったらいいのに😂
 
てか矢野が会いに来いよ!
早く会わないと、七美、竹内にプロポーズされちゃうって😂
 
でも矢野は、、
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山本有里と住んでました!!
 
なんでやー😂😂😂
 
 
 
そしてまた物語は過去編に。。
 
今度は、山本有里の過去編。
 
時間軸的には、矢野が母親を亡くして東京から札幌に引越した後、矢野以外みんなが大学一年生のときです。
 
有里は、親には東京の大学に通ってるふりをしてますが、実は矢野を追いかけて大学を辞めて札幌に。
 
 
有里は札幌でのバイト先で、舞花という可愛い女の子と友達になり、メイクを教えてもらう。
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でも有里は、メイクをした自分の顔に、姉の奈々の面影を見て嫌になる。
 
それでも少しずつメイクを覚えていって、ちょっとずつ綺麗になっていく。
 
毎日毎日、駅で矢野を待ち伏せして、目が合っては無視されて、の繰り返しだったが、ばっちり化粧をした有里は矢野に二度見される。
 
矢野からすれば有里が姉の奈々に似てきていることに驚いただけなんでしょうけど、矢野が自分の顔に反応してくれたことが嬉しくて化粧を頑張ってどんどん綺麗に(?)なっていく有里。
 
 
そして調子に乗った有里は、矢野が働くバーに会いに行き、中3のときに関係を持ったことについて矢野の本心を聞こうとする。
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ズバッと言ったー😂
 
有里は泣いて去って行きます。。
 
中3のとき奈々を亡くして1番弱ってるときの矢野とたった1回だけ関係を持っただけ。
それだけでここまでずっと矢野を想い続けて、矢野のそばにいるために親に内緒で大学も辞めて引っ越して。
執念がえぐいです😂
怖いくらい🤣
僕は読んでて、山本有里が恐ろしいです!狂気じみてる🤣
めちゃくちゃ端的な言い方をすると、気持ち悪いです🤣
 
 
 
12巻はほとんど山本有里でした。
 
 
最後にちょろっと、矢野が病気(?)を抱えてるかもみたいなニュアンスを含ませて終わりました。
 
 
〜〜13巻へつづく〜〜