僕等がいた 第9巻
小畑友紀 先生
ベツコミ 小学館
◉前巻までのあらすじ◉
母親の離婚により東京へ行ってしまった矢野。
1年後の再会を約束して、七美と矢野は遠距離恋愛をスタートさせる。
しかしそれから二人が顔を合わせることはなかった。。。
あの別れから5年、七美は大学の卒業を控え、卒業論文や就職活動に忙しい毎日を送っているが、、、!?
(コミックスより引用)
大学生編スタートです!
9巻の表紙が高校の教室での矢野と七美なのが、なんか切ないです😂
以下ネタバレあり!!
◉9巻のネタバレ感想◉
あの別れから5年後、七美たちは大学4年生です。
あの別れのあとしばらくして、矢野と音信不通になった七美。
ちゃんと別れを告げられたわけではないから、5年も経っても七美は矢野のことを忘れられずにいます。
「さよなら」を言わないまま現れないってことは、「待ってろ」ってことでしょ
と自分に言い聞かせる七美に、あれからもずっとそばで七美を想い続けてきた竹内が、
もし矢野以外の人とつきあうことがあっても竹内くんとだけはつきあえない、あまりにも近すぎて矢野を思い出してしまうから。
と正式に断ります。
でも5年も片想いしてた竹内はそれくらいじゃあきらめずに、いい感じのことを言ってゴリ押ししてきます。
そして就職が決まった七美は、内定者の懇親会みたいなやつで千見寺亜希子(せんげんじあきこ)という新キャラと出会う。
七美のことを知ってた千見寺。あやしい。
その言葉に心を動かされた七美は矢野のことを思い出に変えて、前向きに竹内と付き合っていこうと決意します。
うわー😭
個人的には矢野のことずっと引きずっててほしかったなー😭
七美の大学の友達のしおちんの友達だそうです。
さらに竹内までもが、
そして物語は、矢野が東京に転向してからの過去編に突入します。
矢野の同じクラスにはなんと、千見寺亜希子が!
〜〜10巻へつづく〜〜
めちゃくちゃ怪しい初登場やなぁ。。。
北海道に帰省した七美。
母親から、実は矢野から4年前に連絡がきてたことを今更聞かされる。
その頃すでに七美は矢野と連絡取れなくなっていたのに、矢野は七美の実家に、七美が大学に合格したかどうかを尋ねる電話をかけてきたらしいです。
それを知った七美は動揺しまくります。
このクソガキ🤣
七美にそのこと内緒にしたまま付き合いやがって🤧うらぎりもの😭
やっぱりな!絶対何があると思ってたんや!!
予想通りや!!
がっつり矢野絡みのキャラだったか!!
誰にも見せようとしない七美の写真を、亜希子にだけは見せる矢野。
〜〜10巻へつづく〜〜
過去編気になるー!🤣
何が起こるんやー!
現在の方も、矢野の過去を知る女が登場したり、竹内が矢野に会ったことを内緒にしてたり、と波乱ありそうな雰囲気です!
これは10巻たのしみすぎますね!!
矢野のことを5年も引きずってる(というか別れてると認めていない)七美が、切なくて可愛い9巻でした😭
ほんまに私情のみでの意見ですが、竹内と付き合って欲しくなかったです!😭
改めて9巻の表紙見たら泣ける😭