僕等がいた 第5巻

    小畑友紀 先生
      ベツコミ 小学館
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一応前巻で別れたのにこの表紙か。。
どう見ても七美と矢野ですよね。
いや、どこでキスしてんねん🤣
ノート貸してくれてありがとう、のキスしてるやん🤣
 
 
 
◉前巻までのあらすじ◉
(コミックスより引用)
最初は大嫌いだった人気者の矢野に恋をして、悩みながらもどうにか【彼女】をしている七美
七美は矢野がまだ昔の恋人を忘れられないということを強く感じ始めていた。
そんな七美は、矢野の心の中に自分の居場所がないと知り、とうとう別れを告げてしまうのだった。。。
 
 
 
 
超大号泣の4巻でしたが、5巻もやばいです。
 
『恋愛なんてタイミングがすべて』の5巻!
 
 
 
 
以下、ネタバレあり!!
 
 
 
 
◉5巻のネタバレ感想◉
 
七美と矢野が別れて一週間が経ちました。
 
矢野は友達に強引に誘われて合コンに行くことに。
 
その合コンで、ちょいワルっぽいエロそうな女に勝手に携帯を見られて、元カノの七美を待受にしてることを指摘される。
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七美の浴衣姿の写真を削除されちゃった矢野は、慌ててトイレに駆け込み、竹内くんに電話をします。
 
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むちゃくちゃ七美のこと引きずってるやん🤣
これ七美に伝わったらいいのにー!
 
 
このあと、七美の写真を削除したエロそうな女に、お金出すからホテルに行こうと誘われるが、
オレ、ほんとに好きな女じゃないとダメなんだよ、ごめんね。
とあっさり断る矢野。
 
しぶー!🤣
 
僕ならついて行ってしまいそう🤣
嘘です🤣
 
 
 
そして矢野は深夜2時半にも関わらず、窓から勝手に竹内くんちに侵入して竹内くんを無理やり起こして、早く七美の写真をくれ、とめちゃくちゃなことを言う。
 
でも竹内が1年も前の七美の写真を持ってるはずもなかった。
 
いいかげん寝かせてくれ、と困惑する竹内だが、矢野は全然帰ろうとせず、合コンに来てたケバい女達より七美の方が1000倍可愛いと饒舌に語り出す。
 
超迷惑ー🤣
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↑地味に名シーン!
 
目の前に2人並べてみろ
どっちを選ぶのか、オレが知りたい。
 
自分でもわからないんですね。
 
矢野の中で、奈々と七美は比べれないんです。
 
奈々はもう亡くなっちゃってるから、比べようがないというか。
 
ていうか七美のことも本気でちゃんと好きなんですね。奈々と並ぶくらい。
 
これ七美に伝わって欲しいー!
 
絶対に七美は、矢野が奈々のことしか考えてないと思っちゃってるから😭
 
 
 
翌朝、竹内は矢野に
迷ってる暇があるなら、さっさと言うべきこと言った方がいいぞ?
でないと手遅れになるぞ 
と警告をするが、矢野はなかなかタイミングが合わず、七美に気持ちを伝えられないまま放課後になってしまう。
 
そして、放課後、
矢野と竹内たちはバスに乗って帰ろうとするが、竹内だけバスに乗らずに、、
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と同時にプシューッとバスのドアが閉まり、竹内は七美のもとへ駆け寄り声をかけます。
 
矢野はドアが閉まってしまったバスの中で、竹内が七美を誘ってるのをただ呆然と見ることしかできません。
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これはやばい!うらぎられたー!
自分が矢野の立場だったら、これは汗が止まらないです。
 
 
矢野はすぐに竹内に電話するけど、留守電に。
 
留守電に
タケてめえ高橋に手ェ出したらブッ殺す!
と吹き込む。
 
大親友の突然の裏切りにイライラと焦りが止まらない。
 
 
 
なんとか竹内と七美の居場所を探り当てた矢野。
 
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おまえは自分じゃ足りないと思ってんのかもしれないけど
それはおまえが判断することじゃなく
オレが決めることだ
それともオレが足りないなら
これからいくらでもおまえのために
出し惜しみなんかしねえよ、全部やる
 
無視して帰りのバスに乗り込む七美に、
最後に矢野は、
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あんまりちゃんと話す時間はなかったけど、矢野の気持ち全部七美に伝わってて欲しいなー。
 
七美を乗せたバスが走り去り、残された矢野と竹内。
 
矢野は竹内に
手ェ出したらブッ殺すっつったの、あれ、ハッタリじゃねえからな。
と宣戦布告を。。
 
ハッタリじゃねえって、、
ほんまに殺すんかな。。。こわ🤣
 
 
 
そして日々は過ぎ、夏祭り。
 
七美が悪徳テキ屋に騙されそうになるが、竹内が突然助けに現れる。
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うわー🤧
これは矢野にやってほしかったなー🤧
 
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七美、、ちょっと恋してる瞳になってるやん🤣
 
個人的には圧倒的に矢野がいいけどなぁ。。
竹内がほんまにめちゃくちゃいい奴ってのはわかるんですが。。
 
竹内は、矢野に
おまえの中じゃ奈々さんは死んでない
だからおまえは高橋とつき合う資格はない
と。
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今度は竹内から矢野への宣戦布告!
 
バチバチやん🤣
矢野がんばれー!
 
 
 
そしてさらに日々は過ぎ、文化祭。
 
前年の文化祭の夜に矢野が七美に告白してから、ちょうど一年。
 
文化祭に遊びに来てた竹内姉から七美へアドバイス。
 
昔の恋を忘れる方法。
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これは
七美に矢野を忘れるために竹内と付き合え、と言ってるのか、
 
それとも
矢野には七美がいれば奈々は過去になるんだよ、という意味なのか。。
 
竹内姉は、どっちとも取れる言い方をして、七美がどっちに転ぶかを試して楽しんでる様子。
 
七美はどっちを選ぶんやー🤣
 
というところで5巻終了!!
 
 
〜〜6巻へつづく〜〜
 
 
少女漫画のセオリー的にはもちろん矢野なんですが、全16巻中まだ前半ということを考慮すると、一旦ここで竹内と付き合ってから、最後に矢野への気持ちに気づくというパフェちっく的なパターンも🙆‍♂️
 
親友同士がバチバチに牽制し合い、攻め合い、怒涛の5巻でした。
 
面白いなー😂
 
矢野からしたらたまったもんじゃないですけどね!!
 
大好きな彼女にフラれて、フラれた理由が、ちゃんと好きなのに伝わってなくてっていうもので、どうにか引き戻そうとしてたら大親友がライバルになっちゃって、しかも彼女はどっちに転ぶか全くわからない微妙な状態で。。。
 
おもろー🤣
 
がんばれ矢野ーー!!
 
 
でも女子は矢野派と竹内派に分かれそう!!