パフェちっく! 13巻
ななじ眺 先生
激動の13巻!!
時間がなくて読み返せない人へ。
超簡単あらすじ時短少女漫画。
これを読めばパフェちっく13巻を読んだのとほぼ同じ脳になります!
〜〜以下、ネタバレ超あり〜〜
◉13巻のあらすじ&感想◉
A組とF組の合同クリスマスパーティー開催中。
会場ではクラスメイト達が風呼と大也と壱の三角関係の噂で持ちきり。
それを大也がみんなの前でやさしく否定。「いろんな噂があるけど俺たち3人はみんな1人なんだ」と。
その裏側で、磯っちと秋桜先輩はクリスマスデート中。
前巻で、壱がゴミ箱に伊織の思い出のマグカップを捨て、伊織さんのことやり直す、と言ったシーンを思い返す風呼。
その頃、壱は伊織と一緒に。
感極まった磯っちが遂に告白!!
伊織編で荒んだ心が癒されるワンシーン。
メインじゃないけどこの2人には仲良く頑張って欲しい!!おめでとう!!
僕も、最初あんなに嫌いだった秋桜先輩、今では大好きです。
クリスマスパーティーに戻る。
風呼が、大也のまっすぐなところが羨ましい、と言うと、
めちゃくちゃクサいけどかっこいい台詞!
まっすぐでかっこいい大也。
壱もまっすぐでかっこいいんですけどね。
伊織編での壱はちょっと不器用だっただけ。
たしかにこのときの壱の言動は、どっちにも取れるようなものでした。
少し期待してしまってもおかしくないような。
でも風呼は期待せず諦めることを選んだ。
僕にもこの強さが欲しい。
期待して待つことが決して弱いことではないけれど。
伊織は、昔伊織が大也の話をしたら壱が怒ったという思い出話をする。
↓↓
話そらしたーー!
気まずいことや答えづらいことを言われた時に話をそらす癖があるんです伊織さんは。
たぶん悪気はなく、天然でやってるだけですが。
一方、大也と風呼は壱の誕生日プレゼントを買いに街へ。
形に残らないものにしたい、と風呼は言う。
買い物を終え、食べ歩きをしていると急に勝手に涙がこぼれる風呼。
そんな風呼に、気持ちを抑えきれなくなる大也が、、、
ぐいぐいいくなぁ。
意外と僕もこういうゴリ押しタイプです。
大晦日。
また伊織さんに呼び出された壱。
ごめんねー急に、彼氏仕事入っちゃってー
と言う伊織。
またフワーッと流された。。
伊織さんえぐすぎる。壱は、伊織さんにとって自分は何なのか、と問いかける。
でもその頃、風呼は大也に、、、
えーーー!
壱は強引に伊織の携帯電話を奪い、彼氏に電話をかけさせ呼び出す。
そして、
「これで最後にしよう。お互い、ちゃんと会いたいやつと会おう。伊織さんのこと、バカになるほど大好きでした。」
と別れを告げ、去っていく。
よく言った!!
風呼のもとへ急げーーー💨💨💨
えーーー!
壱、間に合わんかったー!!おわったーー!!
というわけで大也と風呼が付き合うことになりました。
13巻目にして、初めて風呼に彼氏ができました。
個人的には壱を推してたのですが、大也もいいやつなので、頑張って欲しい。
このあと、大也と風呼は、付き合うことになったと壱に報告する。
気まずくて下を向いて壱から目を逸らしてた風呼は、背筋をピンとしてまっすぐな眼で壱に報告する大也を見て、自分も胸を張らないとと反省する。
壱の気持ち考えたらつらいなー。。
好きな人が下の階に住んでて、その彼氏が同じ部屋に住んでるって。。
地獄すぎ。
僕なら地面に穴掘って数年冬眠するレベル。
でも、不穏なモノローグで13巻は終わります。
(容量の関係で写真は載せれませんが)
〜〜14巻へつづく〜〜