パフェちっく! 8巻
ななじ眺 先生
超ネタバレ少女漫画ブログです!
パフェちっく!懐かしいけど読み返す時間はない、でもどんな話だったか気になる、という方のために超ネタバレあらすじブログを書いてます。
言わば時短少女漫画です。
もちろん、このブログで思い出を刺激されたなら、ブログだけじゃなく漫画もちゃんと読んでほしいです。
それでは始めます。
〜〜以下、超ネタバレ注意〜〜
ついに迎えた学園祭当日。
風呼のクラスでは、女装お好み焼き屋をやることに。
美男子・壱は女装も綺麗だとみんなから注目を浴びる。
いやーそれにしても、やっと気づいた!
髪やメイクは、オシャレが大好きな風呼がしてあげました。
風呼はウロウロしてたり大也と喋ってたりして、壱の髪をやってあげるのを忘れてました。
教室に戻ると壱はもう休憩時間だと。すれちがいに。
『風呼にはやらせるくせにさぁ』
風呼にしか髪の毛触らせないって、壱っぽくてすごくいいなと思いました。
風呼はその後もずっと壱の姿を探す。
でもずっとすれ違い。
やっと見つけたと思っても、違う人に呼び止められたり仕事を任されたりですれ違い。
ついに後夜祭の時間が来ました。
一日中壱の姿を探し続けてた風呼をずっと隣で見てた親友の小森と大林の粋な計らいで、やっと壱の元へ。
この学園祭での1日で、完全に自分の中の壱への想いに気づいた風呼。
あと一滴であふれそうなくらいたぷたぷだった、っていう表現がめちゃくちゃ好き。
読者からすると、壱と風呼はもうとっくに両思いだったので、ここに至るまではずっともどかしかったです。
(大也と壱はそれぞれの両親が仕事で中国に行ったから2人で暮らしているが、まだ小さい古都ちゃんは祖父母の家でお世話になってる)
壱の妹だけあって、中身も壱そっくりな古都ちゃん。クールで意地悪なことを風呼に言ってくる。
でも風呼は、仲良くしたいと思い、古都と壱と大也と4人で公園にピクニックに行こうと計画をする。
壱に、ちゃんと謝りなさい、と怒られて逃げ出す古都。を風呼は追いかける。
言ったー!
もうとっくに両思いなんやから、早く壱に告白したらいいのに!
壱は前巻で、好きって言ってくれてたし。
取り残されて、古都が怒ってひっくり返したお弁当を片付ける大也と壱。
泥だらけになった風呼と古都。
風呼は壱に、一晩だけ古都ちゃんを預からせて、と。
仲良くなろうと努力する。
一緒にお風呂に入り、風呼は古都に、古都ちゃんはどんな大人になりたいの?と聞く。
この子は本当に壱のことが好きなんだ、壱に憧れてるんだ、と納得する風呼。
そしてお別れの日。
古都は少しだけ風呼に心を開いてくれた様子。
じゃあわたしのことを認めてくれるんだ、と油断してる風呼に、、、
あの女!?だれや!
気になるーーー!マグカップか!?あのマグカップに関する女か!?
〜9巻につづく〜
この8巻は、風呼が壱への想いを完全に自覚する巻でした。
もう両思いなんやから頑張って欲しい。
どっちかが改めて好きって言うだけでいいのに。
もう簡単やん。めでたしやん。
と思いながら読んでました。
そう。
あのマグカップの女が現れるまでは。。。