こんばんは

みやぎ寺子屋婚活塾の佐藤です。

穏やかな海と、澄んだ青空!


どんなに嵐があろうと、波風が、強かろうと

いずれ静寂さを取り戻す自然の姿。

日々この静かな状態に戻りたいですね。

自然の中に身を置く事もそうですが

私の場合

お茶のお稽古の時間が

肩のチカラを抜きながら

目の前のお茶をたてる事のみに集中できる

穏やかな時間です。



日常の雑多な事で

心煩う事も、心配事も絶えず浮かんできますが

お茶のお稽古時間は

「いま、ここ」の大切さを

気づかせてくれる有難い時間です。



82歳の師匠は

いつも学びを深めている方です。



先生曰く

「お茶を習ってから60年以上になるけど

自分がわかっているのは、ほんのちょっとに過ぎない

まだまだ、知らない事が多すぎて、、、、。

だからいくつになっても、誰からでも学べるし

学ぶ事が楽しい。」と。


どこにも余計な力が入ってなく

いつも穏やかで

優しい笑顔で私達を迎えてくださいます。



何歳になっても学びを深めていく先生と

共に同じ時間を過ごせ、ご指導いただける時間は

本当に有難い時間で、

自分自身も学びを深め、「いま、ここ」を

大事に生きていきたいです。


日常生活の中で

肩のチカラが入り過ぎると

頭に血流もいかなくなり

呼吸も浅く、心に余裕がなくなりますので

考え方もネガティブになりやすい。



肩凝りや頭痛が多いと感じたら

身体の力みが原因かも?


ゆっくりと、深呼吸して、、、脱力!

簡単な習慣で

「今ここ!」を大事にしていきたいですね。



昨日のお稽古で

私が選んだ禅語は




喫茶去(きっさこ)

お茶でも飲みましょうという意味ですが

中国唐時代の高僧が

禅問答の議論が尽くされたときに

「まぁまぁお茶でも飲みに行こう」

くだらない論争や、つまらない事に

無駄な時間を使うのであれば

「もうおしまい!お茶にしよう」


日常茶飯事、お茶を飲むという

日常茶飯事の中にこそ、本当の真理があるのだと。


心がザワザワ、モヤモヤした時は

自分自身に

「まぁまぁお茶でも、、、」と

声がけしたいものですね。


今日が一番若い日!

リラックスして、自分の時間を大事に。



今日もブログをお読みいただきありがとうございました!