大人の婚活、「話が通じない」悩み


こんばんは!

みやぎ寺子屋婚活塾佐藤です。


婚活の悩みで一番多いのが

話が通じません!という悩み。





年代や性別、それぞれ育った環境などによって

人それぞれ持っている価値観が違うのが人間です。




自分が常識だと思っていることが

相手の常識だとは限りません。




そのため、話や理解にズレが生じてしまうと

「この人には話が通じない」となってしまう事もあります。



私が10年以上

数千人の婚活男女の皆様との会話で

感じた、「話が通じない人」の特徴を

ご紹介いたしますね。




1思い込みが強く、自分の主観が先走りする

(自分の経験が正しいという思い込みがあり、新しい発想を受け入れにくい)



2自己中心的で、自分の話に終始する

(自分にしか興味がない、会話が一方通行で終わる。基本的に他人の話を聞いてない、聞かない)


3

頑固な性格で柔軟な対応ができない


4短気ですぐ感情的になる

(客観視する事がなく、一時の感情だけで

支離滅裂な話になる。水掛け論が多い)

理論が通じない。


5せっかちで、すぐ結論を求めたがる。

(他人の話をじっくり聞く事ができないため、

中途半端な理解で結論をだすため

トラブルになる)


6自分を正当化する

(でも、、だって、、、と反論癖がある)


7性格や価値観のズレが大きすぎる

(同じ人間はいないが

相手がどういう価値で生きてきたか?を理解しないと、話はずっと平行線になる)



などなど

思いつく所で紹介しましたが

自分に当てはまる事があれば

注意してくださいね!



だれでも思考癖はあり

完璧な人間など存在しません。


結婚相手を選ぶ初期段階では

まず「長所」から入り、好感を持ち

愛情を育て合うわけですが



その先、深い交際段階で 

「話が通じない」ために

破綻するカップルが多いのも事実です。



お互いが「全く無自覚」で

「悪気がない」ため


気づいた時には

手遅れで、取り返しがつかないほど

お互い傷つけてしまう事もあります。


対処法としては


お互い様という許し合いの気持ちをもつこと。


自分が「この人話が通じない!」と思う時は

大抵、相手も同じように思っている場合が多い。

感情的にならないこと。





①伝えたい用件は、短くまとめる

②話の基本を意識する

51H

いつ、どこで、なにが、どのように!

(主語がなく会話している方も多いので

基本を意識していきましょう)


③なるべくカタカナ語をつかわない

④話の途中で、「ここまでは大丈夫?」と確認するのも大切。

⑤話の食い違いがあっても

強く相手を否定しないこと。

(相手が大切にしていることや、大事にしている考え方を否定すると自尊心までも傷つけてしまい、人間関係修復不可能になる事もあります)  



相手を否定したり、見下したりするのは厳禁。



関係性が深くなるほど

親しくなるほど

見えなかった一面がでてきますが




お互いの意見や考え方を

理解しようとする姿勢、歩み寄る態度が

結婚相手には特に大切ですので




婚活に必要な会話力は

「お互い違う人間で、噛み合わなくて当たり前」からのスタートです。




はじめから完璧はありませんので

思いやりを持った温かい会話をめざしてくださいね。


今日もありがとうございました。