私が創っている冊子のシリーズ名を考え直しました。
今までは「わたしブック」と仮に呼んでいたのですが、
ようく考えた末に
「コンセプチュアル・ブック」に変更
しようと思います。
「わたしブック」は浅くしか考えていませんでしたので(笑)
過去記事は「わたしブック」のままですが、
テーマ設定は「コンセプチュアル・ブック」に。
なぜなら
本で表したいことは、
やっぱり、著者のコンセプト
なんです。
英語のconceptコンセプトは名詞で「概念」
conseptualコンセプチュアルは形容詞で「概念的」
コンセプチュアル(概念の、概念を形成する)になりました。
「その物事がなんなのかをとらえる考え方」
つまりは、本としては、
その人が今在るのは
こういう体験や想いや志向があるから。
だからなんですよ〜ということを
わかりやすく伝えたい。
というのが、そもそもの発端です。
なぜなら誰にでも、
目には見えないけれど、
今の行動や生き方には、
その大元、つまり根っこがあるからです。
その「見えない根っこ」にあるものは、
他の人と共通することもあるのです。
共通点を感じることはうれしいことです。
「コンセプチュアル・ブック」については
何度かに分けて、説明していきますね。
そう言えば、
数年前に連れて行ってもらった上野の「カヤバ珈琲」で
目にしたメニューに一目惚れしました!
「代金払うので、このメニューを譲ってもらえませんか』と聴いたら
「よく言われるのですが、数がないので無理なんです」と
断られたのですが、撮影はOKということで。
芸大の近くなので芸大生がデザインしたというメニュー。
ただ、やみくもに
かわいいイラスト使おうとかいうことではなくて
お店のコンセプトをしっかりと把握して、
考えに考えて創られたものだと思います。
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