楽観主義と悲観主義を比較した際に、

 

 

 

 楽観的であることのメリットをまとめましょう。

 

 

 

 

 

楽観的な人の方が、学校や職場、スポーツで好成績をあげることがわかっています。

 

 

 

さらに、健康で免疫力が高く、生活習慣病になる確率も低くなり、

 

 

 

長生きすることが証明されています。

 

 

 

幸せな結婚生活を送れるという調査結果もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 悲観主義の考え方を3つ書き出しましょう。

 

 

 

 

世の中、悪いことはたいてい長く続く。 

 

 

次も失敗するに違いない。

 

 

期待しても仕方ないだろう......。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 防衛的悲観主義の考え方を3つ書き出しましょう。

 

 

 

 

まず、最悪の結果を想定する。

 

 

その上で、最悪の結果を回避する。

 

 

策を考え、 実践していく。 

 

 

 

 

 楽観主義のメリット

 

 

 

たとえば、みなさんにとって良いと思えることを2つ書き出しましょう。

 

 

コントロール不可能な状況に遭遇しても、現実を受け入れられる

 

 

生産性が高まる

 

 

 

みなさんの身の回りにある「よい出来事」と「悪い出来事」を1つずつ挙げて書き出し、楽観的な人と悲観的な人がそれぞれどう受け取るか、まとめましょう。

 

 

 

 

  よい出来事

 

 

 

仕事がうまくはかどった!

 

 

永続性、楽観的な人

 

 

この先の仕事もきっとうまくいくぞ!

 

 

永続性、悲観的な人

 

 

まだ1つの仕事がうまくいっただけ

 

 

普遍性、楽観的な人

 

 

同じタイプの仕事なら、またうまくできる!

 

 

普遍性、悲観的な人

 

 

この仕事がうまくいっても、 次はどうなるか分からない

 

 

内的・ 外的、楽観的な人

 

 

しっかり準備して仕事にのぞんだおかげ

 

 

内的・ 外的、悲観的な人

 

 

たまたま取引先がよかっただけ


 

  悪い出来事

 

 

仕事でミスをしてしまった...

 

 

永続性、楽観的な人

 

 

次の仕事ではきっと大丈夫なはず!

 

 

永続性、悲観的な人

 

 

これからもま たミスをするんだろうな...

 

 

普遍性、楽観的な人

 

 

今回はたまたまミスをしてしまっただけ

 

 

普遍性、悲観的な人

 

 

私はいつもミスをしてしまっている...

 

 

内的・ 外的、楽観的な人

 

 

今回のミスは、確認のタイミングが悪かったせいだ

 

 

内的・ 外的、悲観的な人

 

 

ミスが起きるのは、自分が悪いに違いない