太陽の光に当たる
心のバランスを保つ
心のバランスを保つには、セロトニンというホルモンが大きな役割を果たします。
そのセロトニンを分泌する神経は、光で活性化するといわれています。
セロトニン神経の活性化には、2500ルクス以上の明るさが必要だといわれています。
部屋の中だと、100〜500ルクスぐらいの明るさしかありません。
屋外だと
ところが、屋外だと、晴れていれば10万ルクス、くもり空だとしても1万ルクスの明るさがあります。
たとえくもっていたとしても、太陽の光は強力です。
外に出て、太陽の光を感じることは、ストレスの軽減に効果があります。
太陽の恵みを
マインドフルにしっかりと
今日は、太陽の恵みをマインドフルにしっかりと味わってみましょう。
まず、朝起きたら、カーテンやブラインドを開けて、太陽の光を浴びてください。
5〜20分ほど軽い運動も兼ねて、外を散歩することもいいでしょう。
もし雨が降っていたり、くもっていたりしていても、雲の向こうにある太陽をイメージして、外の光を味わってみてください。
直射日光でなくても
たとえ、直射日光でなくても、セロトニン神経を刺激するのに、屋外は十分な明るさだということを思い出してください。
お昼休みにも、進んで外に出てみたり、窓際で太陽の光を感じたりしてみましょう。
普段意識することはなくても、太陽は常に私たちに恩恵を与えてくれています。
今日は、どこでどのように太陽を感じて、どのような気分になったかを書いておきましょう。