きちんと努力し、一生懸命に行動しているみなさんを、応援してくれる人。

 

 

周囲の人の夢を叶える存在を、ドリームサポーターと呼びます。

 

 

 

単純に訳すると「夢を応援する人」ということになります。

 

 

 

オンラインサロンでは「大切な人の夢の実現や目標の達成を本気で応援する人」と定義しています。

 

 

 

「夢」とは、「努力して叶えるもの」「手に入れたい、達成したいと思って目指す目標」のような読み取りをしています。

 

 

 

言葉にすると、とても簡単のように感じるかもしれませんが、こういう人が身近にいるのといないのでは、その人の日常生活は大きく変わってきます。

 

 

 

いつも自分のことを、大切に考えてくれる周囲の人たちには、同じように寛大な思いやりの心で接したいですよね。

 

 

 

 

  応援が選手に与える効果

 

 

 

「応援」は、気休めではなく、本当に効果を持っています。

 

 

 

応援は、選手の気持ちだけではなく、実際に選手の力を増大させます。

 

 

 

サッカーW杯でも、最高に力を出している選手に、「よいしょ!」と掛け声をかけると、さらに力がでます。

 

 

 

良い応援は、選手を孤独な戦いから救います。

 

 

 

応援は、選手の心を支えます。

 

 

 

「負ける」、「失敗する」という孤独な不安から選手を開放し、あたたかな気持ちにさせます。

 

 

 

マラソンや駅伝で辛いのは、応援する人がいないコースだといいます。

 

 

 

シンクロナイズドスイミングの選手だった小谷美香子さんは、「声援の声が自分の体を持ち上げてくれるような感覚があった」と語っています。

 

 

 

良い応援は、選手を競技に集中させます。

 

 

 

「負けたらどうしよう」という不安や恐怖のような雑念が取り払われ、競技に集中できるます。

 

 

 

そうすると、実力が十分に発揮できます。

 

 

 

  「良い応援」とは

 

 

 

W杯やオリンピッックのような国際的試合でも、子供の運動会や部活の試合でも、基本は同じです。

 

 

 

応援する人は、もちろん優秀な成績を期待はします。

 

 

 

ですが、選手の努力を認め、選手とともに戦っているような、一体感のある応援こそが良い応援です。

 

 

 

たとえば、みなさんがなにか新しいことにチャレンジしようとしたとき、「あなたなら必ずできるよ!」などの、励ましの言葉をかけてくれます。

 

 

 

逆に特別に何かをしているわけではない日常でも、「あなたがいてくれてよかった。」のように、承認の言葉をかけてくれます。

 

 

 

メンバーの様子が「いつもと違う」ことにすぐ気づける人は、「疲れているみたいだな」「不機嫌そうだな」「髪型が変わったな」など「ちょっとした変化」に敏感です。

 

 

 

人のちょっとした変化を察知できる人は、相手の状況に応じ、適切なタイミングで声をかけられます。

 

 

 

わかってくれている人の心のこもった言葉なら力になるでしょう。

 

 

 

このような言葉をかけてくれる人が身近にいたら、心が勇気で満たされて「がんばろう!」と思えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

自分の仕事の手が少しでも空いているときは、他のメンバーに「何か手伝うことある?」と声をかけ、自分にできることを引き受けます。

 

 

 

自分から、同僚の手助けを積極的に行ってくれます。

 

 

 

ここで大切なことは「言葉がけ」に加えて、本人が思ってる以上にその人の夢の実現や

目標の達成を信じて応援する《想い》があるということです。 

 

 

 

自分が「もうだめだ・・・。」と諦めかけているときに、みなさんの成功や、達成することを微塵の疑いもなく「あなたなら絶対にできるよ!」とあっさりといってくれたり。

 

 

 

落ち込んでいるときには「でもこの人はきっとここから立ち上がることができる。」

という未来を想像しながら、「それは辛いよね。」「その気持ち分かるよ。」とその場は、みなさんに必要な寄り添いの言葉をかけてくれます。

 

 

 

目の前の道ではなく、高い木に登って上から四方を見渡し、「こちらの方向に向かえばいい」と判断できる人に、メンバーはついていきます。

 

 

 

目線を高い位置に置き、全体を俯瞰して見ることで、適切な方向性を見極められる人は、メンバーから厚い信頼を寄せられるのです。

 

 

 

相手の価値観や目標、ビジョン、メリットなどを尊重できる人ですよね。

 

 

 

多くの人は、とことん、相手の立場に立ちます。

 

 

 

言葉には、その人の生き方や心のあり方、人生観がにじみ出るものでしょう。

 

 

 

励まされ、勇気づけられるだけでなく、笑わせてもらえることもあります。

 

 

 

人は、みんな素晴らしい人生を送りたいと思っています。

 

 

 

人は、応援したいのです。

 

 

 

だれかへの応援は、実は自分自身へのエールでもあるのです。

 

 

 

このような言葉がけ+《想い》を持って相手を応援する人を、ドリームサポーターと呼んでいます。

 

 

みなさんが、「きっと達成する!」「必ず良くなる!」とその人以上に想いを持って

心から応援したい人はだれですか?