ドビュッシーの『月の光』がお気に入りの曲です。
癒しはなんですか?と聞かれたとき、かならず答えることのひとつです。
どこかで流れていると、立ち止まって、その旋律を聞き逃したくないかのように、音色に意識が集中します。耳が良い方です。
みなさんの癒しは、なんですか。
さて、本題に入ります。
激動の時代においても、軽やかに幸運をつかみ、前向きに人生の歩みを進めましょう。
小さなものごとが大きな逆転を起こすチャンスをはらんでいます。
今まで日の当たっていなかった仕事が急に一般的になったり、素晴らしい才能が花開いたりしそうです。
「楽しさ」をきっかけに、活力を取り戻しておくと、動けます。
たとえばその日に鑑賞の予定を入れておけば、そのために仕事もがんばれます。
受け身ですが突拍子もないことをすると、「動ける」人になります。
みなさんは、そこへ行こうという決心のもと、そこに向かって進んでいる限り、途中でやってくる未知なるものや、まちがいや、迷いをなくせるよう、自分で働きかけるようになるわけです。
そうして、助けを求めたとき、助けとなる人や現象が現れるようになっていて、そこをうまく切り抜けながら、最後には、とうとう目的地にゴールできるというわけなのです。
目的がそこにあったら、その目的、夢を自分がもっておくことがまず肝心なことです。
それにまつわる最初の一歩を踏み出すことが何よりも叶えるためには大事なのです。
気づきや導きを、成功の道では、先に世に出て成功している人たちや、成功本や、だれかの体験や、自分のなんらかの成功体験がしてくれていたりするのです。
世に出て成功するカーナビのような役目を。
先に成功している先輩や歴史上の人物たちというのは、もう自分がその経路を通って、とりあえずわかっていたりします。
単純に必要なことだけを教えてくれています。
結局のところ、絶対叶うということを。
具体的には、だれも細々とは、なにも教えてくれなかったりします。
人生もそういうもので、心配しなくても良いのです。
まず一歩踏み出す。まずそっち側に行ってみる。
それが成功していく道を自分でつくっていくことになるわけです。
そうやって走っていくから、見つかるわけです。
失敗したら、失敗したって良いじゃないですか。
失敗して、なにが悪いのですか。
それが一つの学びになり、新たに習得できる知恵になるからです。
「失敗したな」と思ったら、やり方を変えたりすれば良いのです。
そうやってなん度でも立ち上がって再び進むから、ついにはたどり着ける、人生の目的地に着ける、叶えたかった夢を叶えられる、成功を手にできるということなのですから。