ともに同じ方向を向いて、社会に出ていける相手と結婚します。
「この人と結婚したら、私も相手も、安心して社会で活躍できるだろう」という人と結婚します。
さまざまな事柄に対する価値観が同じであることが、とても大切です。
恋愛は訓練の場です。
いろいろなタイプの人を知り、自分がどういうタイプの人となら、安心して家庭を築き、そこを足場に社会で活躍できるようになるかを学ぶポジションです。
結婚は実践、実習のポジションです。
訓練を生かして、パートナーとともに、家庭生活、社会生活を築いていく場です。
結婚してから、「あの人は良い仕事をするようになった」と言われるような結婚が、良い結婚です。
愛情の電池が切れたなら、どうしたら良いでしょうか?
男友だちや女友だちをつくると良いですね。
いろいろな関係性があって良いと思います。
ほかの家族や友だちとの時間を充実させましょう。
すると、充電できます。
結婚するのも、いろいろな苦労のバリエーションがあります。
喧嘩をする。苦労をする。その中で磨かれる感性があります。
培われる忍耐力。
そのために、結婚します。
子どもを産み、育てるということは、神様へ無償の奉仕活動です。
子どもは神様からの預かりものです。
生まれてから、育てる間、基本的なしつけをし、有り余るほど愛情をかけて、人間への信頼を耕します。