みなさんの波動が大きく変わると、人間関係にも変化が起こります。
これまでまわりにいなかった新しい種類の人と出会ったり、みなさんが居心地が良く感じる人や、新しい感化される人と出会うこともあります。
合わせて、これまで気分を害する人が自然と離れるなど、変な感じがありながらそのままのなっていた交流の輪などにも動きが出てきます。
これらのことは、すべて自然な流れのなかで起こります。
たとえば、なんとなく違うと思いながらも近くにいた人が不都合を起こして、挙句の果てに向こうのほうから離れてくれることになったりします。
相手の事情が変わって去って行ったりなど、みなさんから実行に移さなくても、結局は整理されるようなことが起こります。
このような場合、より確かで心落ち着く人がすぐに見つかったりします。
波動の相違は、表面や外見で判断できるものではなく、感じるものです。
言葉では同じようなことをいっていても、本当の意味で波動がずれていると、長く一緒にいれば、必ずあつれきが起こります。
ですがそれは、離れたほうがお互いにとって良いということです。
だから、立ち去らせる問題が持ち上がるのです。
ある人が、なにかを区切りに、まるで人が変わったように見えることがあります。
それは心が変わった裏付けです。
なにかに気づいたことで心が変化し、その移り変わりが外見まで変えたように見えるのです。
「愛の行動」は、だれもが本能的にします。
どのような人でも、自分のなかに「愛」の部分があります。
それが日常生活になると、世間の良識や断ちがたい関係、相手との結びつきや過去の歴史など、いろいろなものが邪魔だてして出てきません。
一瞬「愛の行動」に意識がいっても、頭で考えたことが優先されて活動に出にくいのです。
緊急事態になると、人は頭より先に本能が幸せになる行動を選びます。
生命の生きていく力として、それが幸せになる方法だ知っているからです。
だれでも本当は、幸せになる方法を知っているのです。