この記事をお読みいただくときも、この記事に書いてあることを「そういうものです」と信じるのではなく、「みなさんにとってはどうでしょうか？」「みなさんには適応できるでしょうか？」と考える材料にしていただきたいと思います。
この情報化時代、情報もはちきれんばかりに存在しています。
情報は、みなさんがものを考えるときに参考にするもので、信じて盲目的にしたがうものではないと思います。
「なにがみなさんにとっていいのか？」という軸を持ち、そのときどきの、新しい情報に合わせて検討する、という姿勢が大切です。
そしてみなさんの考え方の「軸」こそが、最も重要な要素のひとつです。
この記事の中に、みなさん自身にとって参考になるいくつかの発見がなされることを祈ります。
「これはすごいですね、本格的にやってみたら、どうでしょうか？」といわれたとき、「いえいえ全然だめです」と首を振る人がいます。
アイデアは出せるのですが、ここぞという行動を移すとなると、二の足を踏みます。
失敗が怖くて、ふと保守的になってしまいます。
このような人に足りないのは、経験ではありません。
また、実力でもありません。
自信です。
自信とは、うぬぼれではなく、自分を信じることです。
「大丈夫、きっとできる」と、みなさんでみなさんを励ましましょう。
友だちが少ないみなさんへ。
友だちがいないということは、みなさんの心のなかの「無」を投影しているといえます。
空っぽで、寂しい思いを抱えているみなさんが、いないかどうでしょうか？
自分に嘘をつかずに、積極的に外に出て行きましょう。
みなさんが人に近づいていないときは、近づいてくる人を拒絶してしまうなにかが、みなさんのなかにあるのです。
傷つきたくない、という気持ちや臆病さが、壁をつくっています。
人と関わるといいですね。
