イメージでの、結界の張り方を伝えさせてください。
そのイメージは簡単で、「波打ち際で、台風などで大きくなった波を受け止める岸壁」を想像してみましょう。
「波打ち際の岸壁」をイメージすると、動じないで、相手や先方の動きが鈍くなったところに冷静に対応していけます。
恋愛面や人間関係では、みなさんも含めて、みなさんと縁がある人は皆今「この問題に決着をつけていこう」と戦っている人ばかりです。
だから、解決なんてしなくてもよいです。
「戦う姿勢」を見せていきましょう。
生まれたての赤ちゃんは、できないことがたくさんあります。
母乳をあげたり、おむつを替えるなど、親の世話が必要です。
やがて、赤ちゃんは寝がえりするようになり、おすわり、ハイハイと、自分でできることが増えていきます。
私は、子どものやりたがりに敬意を払います。
伝えたいことがなかなか相手に伝わらないとき
伝えたいことがなかなか相手に伝わらないときというのは、ありとあらゆる人々に起きると思います。
その原因は、あながち、話がわかりにくいからなのではないのかもしれません。
ですから、私はまず、自分に伝えます。
これは、相手に伝わる上で、極めて大切なことと言えます。
自分が100%の確信を持っていることが、すべての土台です。
本当に自分が良いと確信を持っているかどうか?まずは、ここが第一段階なのです。
次に、自分を伝えます。
「なに」を言われるかよりも、「だれ」に言われるか?そんな言葉があります。
相手にとって、自分がどんな存在かによって、伝わり方は変わります。
自分が相手にとって、価値ある存在だと認識してもらえる工夫をしていく、これが第2段階なのです。
それから、必要性を引き出します。
要望を認めてもらうということです。
「相手は、なにを求めているのか?」を知らないでいては、難しいことです。
自分が伝えようとすることよりも、相手がなにを欲しているのかを考え、組み立てて見るときっと、話し方も変わってくるはずです。
そのあと、商品を伝えます。
ここまできてようやく、どう相手の役に立てるのかを伝えて良い局面です。
最後は、感動を提供します。
ここまで必死で、情熱を持って、自分のために伝えてくれています。
その思いに人は感動をし、心を開いて私たちの言葉を受け取ってくれるようになります。
まとめます。
⚫︎自分に伝える
⚫︎自分を伝える
⚫︎ニーズを引き出す
⚫︎商品を伝える
⚫︎感動を提供する