「『自分はすごいんだ』といっていると、良いことが起きる」と思ってやってみましょう。
そうすれば楽しいです。
「自分はすごい」といってるのは、すごく良いのです。
人からいわれると、もっと振動数が上がるのです。
お互いに良い薬というのは良いですから、「あなたも私もみんなすごいんだ」をいい合っているだけで効果が出ます。
まずは、「あなたも私もみんなすごいんだ」をいい合いましょう。
人間は、プライドの生き物なのです。
どんな人でもプライドというものがあるのです。
人のプライドを高めてあげるのと、傷つけるのとでは全然違います。
「あなたって、すごい人ですね」といい合ってるのは、すごく良いことなのです。
本当にみんながすごいのです。
自分には価値があるのです。
「価値がない」と思い込まされて生きてきたのですね。
「それをやめようよ」ということなのです。
良い事例があるからみんなやっているのです。
「事例を聞いたらやろう」というのはおかしいのです。
それは「人のことを疑ってる」ということです。
1円もかからないことだからやりましょう。
自分に何が起きるか、発見しましょう。
人に起きた話を百聞いても、千聞いてもても仕方がないのです。
みなさんに起きた素敵なことが、1個あればいいのです。
人に千個起きようが関係ないのです。
「事例があるのですか」とか、「どうのこうの」とかいうのではありません。
多大なことをやるわけではないのです。
ものすごいことをやるわけではないのです、 1分もかからないことをやるだけなのです。
みなさんがうまくいかないのは、いろんなことを言っていて、やらないことです。
それが問題なんです。
やってみて、 周りがうまくいっていて、自分だけがうまくいかなければ、 自分には向かないと、断固たる決意でやらなければいいのです。
自分を信じるのです。
たとえば、人のことを「綺麗ですね」などといいますよね。
「お世辞ですか」という人は、おかしいと思います。
その人と、どうして上手くやろうとしなければいけないのでしょうか。
「あなたこうだよね」と親切で愛をもって教えてあげてることに対して、 へんてこりんなことをいうひとはおかしいと思います。
その人達からどう思われるでしょうか。
どう思われようとも良いのです。
「どのような人と今まで付き合っていたか」というのが問題なのです。
「よし、この人の性質を見たぞ、こんな人とは二度と付き合わない」というのが正しいのだと思います。
そのような人から好かれようとしては、台無しなのです。
嫌な人から好かれれば、嫌な人ですから、 覚えておきましょう。
先日、私がすごいと思ったのは、タクシーの運転手さんの次の言葉でした。
「私、お客さんに会わせて、楽しいことをやるのが好きなんですよ。
面白くなさそうな顔をしたお客さんが乗車してきても、
『今この場を、どうやって楽しんでもらおうかな』って考え、それをやっています。
そうすると、仕事が楽しいですよ。24時間楽しいですね。
寝てる間も楽しい夢を見るし、朝は喜びで目覚められるんです」
タクシーの運転手さんは、楽な仕事ではないと聞きます。
それなのに、この運転手さんはそこに楽しさを見出し、人を楽しませようとしています。
「どんな仕事でも、それを楽しく行っちゃう人が成功者なんだ」といいますが、この人はまさしく成功者ですよね。
そして、私は、心底思いました。
「人は皆、幸せになるために生まれてきたんだ。だから、私もあの運転手さんみたく、どんな状況にあっても楽しさを見出し、人に楽しさ、喜びを与えられる人間でありたいな」
そして、そう思わせてくれた運転士さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
他の場所にも、その運転手さんみたいな成功者はたくさんいます。
パートの人でも、交通整理の人でもいるのです。
私たちに学ばせてくれる人がいっぱいいます。
生まれてきて、私は幸せだと思います。
これからもっとたくさんの成功者に出会いたいと思います。
そして、いいことは「マネ」したいと思います。
みなさんの周りに、楽しいことをやっている人がいたら、ぜひ紹介してくださいね。
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