みなさんがされてうれしかった気づかいエピソードには、どのようなものがあるでしょうか。
 
 
 
ドライブのとき、友だちが必ず飲物を持ってきてくれたり。
 
 
 
食べ物をこぼしたとき、さっとティッシュを出してくれたり。
 
 
 
仕事で疲れているときに、家族が察してくれて、なにもいわず家事をしてくれたり。
 
 
 
失恋したとき、友だちが温泉や食事など、リラックスできる場所に連れて行ってくれたり。
 
 
 

私はお客様の笑顔が見たくて、販売員になりました。

 

すると、その思いは次第に膨らみはじめ、「店舗を利用するお客様だけでなく、もっとたくさんの人の笑顔が見たい」と思うようになりました。

 

 

 

 

「笑顔」は、人の心を幸せで満たします。

 

 

 

私が「ハピネス・ホスピタリティ講師」になったのは、「もっともっと、たくさんの人を笑顔にしたいから」です。

 

 

 

「人付き合いのホスピタリティ」こそが人間関係を変え、人の心を「あたたかく」し、自分の人生をも変えていくのです。

 

 

 

私がハピネス・ホスピタリティ研修を行うとき、はじめに、みなさんにお伝えすることがあります。

 

 

 

それは、「ハピネス・ホスピタリティは所作ではなく、「相手を気づかう心」が大切である」ということです。

 

 

 

所作を覚えることはとても大事ですが、相手を気づかう心が含んでいなければ、それは、見せかけにすぎません。

 

 

 

どうして、相手を気づかう心が大事なのでしょうか。

 

 

 

それは、人間はだれでも、「大事にされたい」「わかってほしい」「人に心から認められたい」と思う心=「承認欲求」があるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承認欲求を満たすこと

 

 

 

「承認欲求を満たすこと」こそが、人間関係を良好にするキーワードです。

 

 

 

では、承認欲求を満たすこととは、具体的にどんなことでしょうか。

 

 

 

たとえば、知り合いがひとりもいない「パーティー会場」で、ひとりで心細く思っていたとき、「名刺交換をさせていただけますか?」と笑顔で声をかけられたら、どう思うでしょうか。

 

 

 

だれかに気づいてもらえたことを「うれしい」と思うはずです。

 

 

 

 

 

 

 

承認欲求があるのは、大人だけではありません。

 

 

 

みなさんは、生後すぐに、「生存に対する本能」として承認欲求を持つようになります。

 

 

 

赤ちゃんも、0歳のときに、すでに承認欲求があります。

 

 

 

お父さんとお母さんが食事をする際、赤ちゃんをベビーベッドに寝かしたままにすると、赤ちゃんは急に泣き出すのです。

 

 

 

ですが、話の中に入れてあげると、すぐに泣きやみます。

 

 

 

それは、人は、たとえ0歳でも、ひとりになることに恐れを感じるものだからです。

 

 

 

 

仕事の場合は、相手の気遣いにお礼を伝えるとき、「いつもお気づかいいただき、ありがとうございます」と伝えましょう。
 

 

 

「あなたの気遣いをいつも見ています」「あなたの気遣いのおかげです」という思いを伝えたいですよね。

 

 

 

「あなたがいるだけで癒やされる」「パワーの源になる」など、「頑張れる」とか、「いてくれないと困る」といった意味を含むと、心がくすぐられます。

 

 

 

友人の場合は「今度は私が助けるね」とか「困ったらいつでもいってね」と、「あなたに何かあったら私が助ける」とか、「次は私が」という気持ちを伝えましょう。

 

 

 

 

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